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日本ソロー学会 The Thoreau Society of Japan

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■ 書誌情報3-1の2 

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☆ 『ヘンリー・ソーロウ研究論集』第20号
(故東山正芳教授特集号、平成5[1993]年12月)井上博嗣
故東山正芳教授追悼文
斎藤光「東山先生追悼」3―4頁。
紣川 羔「東山正芳先生を偲んで」5―6頁。
斎藤襄治「清らかな生涯――東山正芳先生を偲ぶ」7―8頁。
尾形敏彦「天才の味わい」9―10頁。
山崎時彦「東山先生をしのんで」11―12頁。
山内邦臣「「まこと」の御人柄――故東山正芳先生を偲ぶ」13―15頁。
谷本泰三「東山正芳先生を偲んで」16―17頁。
井上博嗣「キリストへの信仰に生きたソーロウ学者――故東山正芳先生をしのんで」18
    ―19頁。
論文
亀田三重子「ソーロウにおける自然の人間化――変態(METAMORPHOSIS)(2)」20
    ―26頁。
飯田一郎「ソーロウとインディアン――野性(野蛮)と文明」27―36頁。
尾野麻紀子「Waldenにおける神秘体験についての一考察――普遍的な神秘体験の観点か
    ら(1)」37―47頁。
木鎌安雄「『ウォールデン』の翻訳を読む(2)」48―59頁。
岩尾純枝「Waldenの文体についての一考察(1)」60―69頁。
書評
伊藤詔子「Henry D. Thoreau, Faith in a Seed and Other Late Natural History
    Writings」70―71頁。
斎藤襄治「リチャード・J. シュナイダー著『ヘンリー・ディヴィッド・ソーロウ研究』上
    岡克己訳」72―73頁。
小野和人「上岡克己著『『ウォールデン』研究――全体的人間像を求めて』」74―75頁。
    (研究社『英語青年』1993年8月号の書評を一部修正して再録)
紣川 羔「奥田穣一著『森と岬の旅人H. D. ソーロー研究』」77―79頁。
元山千歳「ヘンリー・デイヴィド・ソーロウ著『コッド岬』飯田実訳」80―81頁。
斎藤襄治「中村顯治『脱サラ百姓成功マニュアル』」82―83頁。

☆ 『ヘンリー・ソロー研究論集』第21号(平成7[1995]年10月)徳座晃子
乳井甚三郎「Walden、第一章にThoreauが引用した"The Gulistan"のRoss訳について」
    1―3頁。(13世紀ペルシャの詩人Shaikh Sadi作の寓話・警句集Gulistanを
    1823年にJames Rossが英訳した)
尾野麻紀子「Waldenにおける神秘体験についての一考察――普遍宗教について(2)」4
    ―12頁。
佐藤洋子「『ウォールデン』におけるソローの博愛の概念をめぐって」13−23頁。
河野皓「ソローの二行詩――韻律と内容」24―33頁。
常本浩「フロリダのソロー――マージョリー・キナン・ローリングズとセント・ジョー
    ンズ川」34頁。(ローリングズとはMarjorie Kinnan Rawlings。本稿は日本ソ
    ロー学会1994年度秋季全国大会における研究発表のレジュメ)。
毛利律子「ソローとマンフォードが希求するユートピア像――「空中楼閣」が意味する
    もの」35―44頁。(Lewis Mumford, The Story of Utopias [1959]の最終章に引
    用してあるソローの言葉に「空中楼閣」という言葉がある、としている。ただ
    し原語表記は無し)。
植田敬「Waldenに見るソローの神性とマハトマ・がンジーおよびヘレン・ケラーの神性
    比較考察」45―52頁。
Nishimura Masami, "An Odd Pair: Henry Thoreau and Perry Smith," pp. 53−59.(英
    文)。
Raymond P. Tripp, Jr.「Waldenとキリスト教についてのノート」60―61頁。
John M. Dolan, "Thoreau as Philosopher," pp.62―77.(英文)。

☆ 『ヘンリー・ソロー研究論集』第22号 (平成8[1996]年3月) 徳座晃子
(創立30周年記念号)
谷萩弘道「日本ソーロー学会の思い出」1―12頁。(英訳タイトル"Remembrances of the
    Thoreau Society of Japan" 本稿は、1995年5月19日に慶應義塾大学で開催さ
    れた日本ソロー学会創立30周年記念大会における特別講演を活字におこしたもの。 
    司会者は鈴木保昭)。
斎藤襄治「日本ソロー学会創立三十周年式典に際して」13頁。(創立30周年記念大会に
    おける閉会の辞)。
尾形敏彦「ソーロウとインディアン(Thoreau and Indian)――White Indian II」14―
    18頁。(同大会講演の要旨。White Indian IIとあるが、Iは未確認)。
紣川 羔「ソロー、トルストイ、ガンジー――非暴力主義を中心として」19―22頁。(1994
    年10月7日南山大学において開催された日本ソロー学会秋季全国大会における
    講演の要旨)。
井上博嗣「ソローにおける共生願望 その1」23−29頁。
藤田佳子「Waldenの複雑さ――語りの点から」30―41頁。(英訳タイトルComplexities
    of Walden: A Narratological Study)。
竹谷悦子「『ウォールデン』のジオポリティクス――地図と氷貿易」42−58ページ。(55
    ―58頁は図版)。
Michiko Ono, "Thoreau as Schoolteacher," pp. 59-68.(英文)
書評
上岡克己「飯田実訳『森の生活ウォールデン』」69―70頁。
後藤昭次「中田裕二訳、中村元序文『禅とアメリカ思想』」70―71頁。(原書Van Meter
    Ames, Zen and American Thought, Honolulu; U of Hawaii P, 1962)。
安斉芳「日本ソロー学会略史」72―76頁。
清水一雄「日本ソロー学会掲載論文等題目一覧」77―86頁。
清水一雄「日本ソロー学会講演・研究発表題目一覧」87―95頁。

☆ 『ヘンリー・ソロー研究論集』第23号 (平成9[1997]年5月) 小野和人
山本晶「『ウォールデン』第2章の諸問題」1―12頁。(英訳タイトルRemarks on the
    Second Chapter of Walden、10―12頁に図版)
井上博嗣「ソローにおける共生願望 そのII」13―20頁。(英訳タイトルThoreau's
    Desire for Living Together)。
新保哲「ソローと山頭火の自然・人生」21―29頁。(1996年10月4日、札幌大学で開
    催された日本ソロー学会秋季全国大会における講演の要旨。)
持留浩二「『ウォールデン』とエマソンの「自然」」(Walden and Emerson's "Nature")
    30-37頁。
冨永和元「「より高い法則」におけるソローの二重性」(Dualism in "Higher Laws":
    Thoreau's Walden)38―45頁。
徳永正紀「ソーロウと霧」(Thoreau and Fog)46−52頁。
齊藤昇「野沢 一――山梨のソロー」53―56頁。
Michiko Ono, "Thoreau and Winter." pp. 57-73. (英文)

☆ 『ヘンリー・ソロー研究論集』第24号 (平成10[1998]年5月) 小野和人
Michiko Ono, "Thoreau as Individualist and Educational Philosopher," pp. 1-15.(英文)
尾野麻紀子「変性意識からみたWalden (1)――トランスパーソナルな観点から」16―25
    頁。
村上裕美「ThoreauとRousseau――歩行を巡って」26―47頁。
常本浩「ソローと南部作家――フォークナー、トマス・ウルフ」48―59頁。
上岡克己「ソローの足跡を訪ねて」60―66頁。
書評
紣川 羔「フリーセンのThe Year is a Circleを読んで」67―68頁。(書評対象はVictor Carl
    Friesen, A Celebration of Henry David Thoreau, 1995)。
伊藤詔子「上岡克己著『森の生活――簡素な生活・高き想い』」69―71頁。

☆ 『ヘンリー・ソロー研究論集』第25号 (平成11[1999]年4月) 六川信
飯田実「ソローの作品を翻訳して」(On Translating Thoreau's Works)1―8頁。
谷本泰三「ハーマン・メルヴィルのエコロジー」9―19頁。
小野和人「「クタードン」の制作過程――メモ、講演から作品へ」20―30頁。
西村正己「Waldenの修辞法」(The Use of Figurative Language in Walden)31―40頁。
尾野麻紀子「変性意識からみたWalden (2)――Waldenにおける具体的諸例をめぐって」
    41―50頁。
冨永和元「『ウォールデン』にみられる善と悪の問題」(Good and Bad in Thoreau's
    Walden)51―59頁。
毛利律子「ThoreauとHomer」60―77頁。

☆ 『ヘンリー・ソロー研究論集』第29号(平成15[2003]年3月)山本晶
塩田弘「ソローの風景描写の展開――ソローと、その同時代版画家バーバーのコッド岬」 
1−10頁。(バーバーとはJohn Warner Barber)
村上裕美「ソローの文体考察――Walkingにおける形容詞の使用」11−20頁。
シンポジウム
《エマソン生誕200年――コンコードの知識人たち》
小倉いずみ「歴史のなかのエマソン像――ピューリタンからエマソンへ」21−36頁。
高梨良夫「エマソンと新儒教」37−50頁。
藤田佳子「エマソンと当時の科学(要旨)」51−52頁。(本論の詳細は、藤田佳子「エマ
  ソンと当時の科学――進化論を中心に」『研究年報』第46号(奈良女子大学文学部)、
  2002年12月)。
高橋勤「ことばの中の風景――ソローとエマソンの詩学(要旨)」52頁。
記事
菅原伸郎「「宗教対話の先駆」と評価 孟子も読んでいた――エマソン生誕200年で討論
  会」53−54頁。(本稿は2002年(平成14年)6月3日(月)付『朝日新聞』(夕刊)
  6面の「こころ」欄に掲載された、菅原伸郎氏の署名記事を転載)。
伊藤詔子「透明な眼球とエマソン生誕200年」55−57頁。
講演
Sandip Tagore "Two Universal Men: Henry David Thoreau and Rabindranath Tagore"
  pp. 58-65. (英文。2002年5月24日、酪農学園大学での全国大会における講演)。
書評
David M. Robinson "Thoreau in Japan American Literary Scholarship: An Annual
    2000 (Duke University Press, 2002, pp.18-20)" pp. 66-68. (英文。『アメリカ
    ン・リテラリー・スカラシップ』より採録)。
井上博嗣「依藤道夫『黄金の遺産――アメリカ1920年代の「失われた世代」の文学』」
    69−72頁。
岩政伸治「伊藤詔子・城戸光世訳『野生の果実――ソロー・ニュー・ミレニアム』73−
    75頁。
山本晶「小野美知子編訳『宮澤賢治掌編集I』『同II』『学者アラムハラドの見た着物』
    76−80頁。
追悼
清水一雄「安斉先生を偲んで」81頁。
本間俊一「安斉先生との交友」81−82頁。
六川信「安斉芳氏を悼む」82頁。
斎藤光「山崎時彦氏逝く」83頁。
紣川 羔「山崎氏を惜しむ」83頁。
通信
近藤耕人「ソローの生家1ドルで売ります」85ページ。(つづく86−87頁に、『ボスト
  ン・グローブ』から転載許可を得て引用した、事件の後日談を記す記事の引用)。
書誌
佐藤光重編「日本ソロー学会 会報/論集 3-1」88−93頁。
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■ 書誌情報3-3-3 

Posted on 12:51:44

日本ソロー学会 会報/論集
3−3
 

佐 藤 光 重 編

まえがき
 この書誌は日本ソロー学会が発行した会報/論集に所載の論文・エッセイ・書評を主として記録するものである。
 全三回掲載の最終回にあたる今回は、会報21号(1994)から第30号(2003)までの書誌を掲載する。
 あいさつ・活動記録・会則・名簿などは原則として含まない。各号記録の第1行末尾に示したのは編集責任者の氏名である。各項目には編集責任者名、掲載論文等の執筆者名・題名とともに掲載ページをも記録し、必要に応じて最小限の注釈を施す。
 本誌第29号より全三回分の書誌は、本学会の広報担当である岩政伸治氏のサイト(http://www.iwamasa.org/thoreau)にも掲載してある。
 本稿をまとめるにあたり、伊藤詔子前会長、徳座晃子元会長の所蔵資料を使わせて頂いた。推敲に際しては山本晶会長のご指導を仰いだ。ウェブサイトでの公開は、岩政氏のご尽力による。ここに記して各位に深甚なる謝意を表する。

☆『ヘンリー・ソロー研究論集』第21号(平成7[1995]年10月)徳座晃子
乳井甚三郎「Walden、第一章にThoreauが引用した"The Gulistan"のRoss訳について」1−3頁。(13世紀ペルシャの詩人Shaikh Sadi作の寓話・警句集Gulistanを1823年にJames Rossが英訳した)。
尾野麻紀子「Waldenにおける神秘体験についての一考察――普遍宗教について(2)」4−12頁。
佐藤洋子「『ウォールデン』におけるソローの博愛の概念をめぐって」13−23頁。
河野皓「ソローの二行詩――韻律と内容」24−33頁。
常本浩「フロリダのソロー――マージョリー・キナン・ローリングズとセント・ジョーンズ川」34頁。(ローリングズとはMarjorie Kinnan Rawlings。本稿は日本ソロー学会1994年度秋季全国大会における研究発表のレジュメ)。
毛利律子「ソローとマンフォードが希求するユートピア像――「空中楼閣」が意味するもの」35−44頁。(Lewis Mumford, The Story of Utopias [1959]の最終章に引用してあるソローの言葉に「空中楼閣」という言葉がある、としている。ただし原語表記は無し)。
植田敬「Waldenに見るソローの神性とマハトマ・ガンジーおよびヘレン・ケラーの神性比較考察」45−52頁。
Nishimura Masami, "An Odd Pair: Henry Thoreau and Perry Smith," pp. 53−59.(英文)。
Raymond P. Tripp, Jr.「Waldenとキリスト教についてのノート」60−61頁。
John M. Dolan, "Thoreau as Philosopher," pp.62−77.(英文)。

☆『ヘンリー・ソロー研究論集』第22号 (平成8[1996]年3月) 徳座晃子
    (創立30周年記念号)
谷萩弘道「日本ソーロー学会の思い出」1−12頁。(1995年5月19日、慶應義塾大学で開催された日本ソロー学会創立30周年記念大会における特別講演)。
斎藤襄治「日本ソロー学会創立三十周年式典に際して」13頁。(創立30周年記念大会における閉会の辞)。
尾形敏彦「ソーロウとインディアン(Thoreau and Indian)――White Indian II」14−18頁。(同大会講演の要旨。White Indian IIとあるが、Iは未確認)。
紣川羔「ソロー、トルストイ、ガンジー――非暴力主義を中心として」19−22頁。(1994年10月7日、南山大学において開催された日本ソロー学会秋季全国大会における講演の要旨)。
井上博嗣「ソローにおける共生願望 その1」23−29頁。
藤田佳子「Waldenの複雑さ――語りの点から」30−41頁。
竹谷悦子「『ウォールデン』のジオポリティクス――地図と氷貿易」42−58頁。(55―58頁は図版)。
Michiko Ono, "Thoreau as Schoolteacher," pp. 59−68. (英文)
書評
上岡克己「飯田実訳『森の生活ウォールデン』」69−70頁。
後藤昭次「中田裕二訳、中村元序文『禅とアメリカ思想』」70−71頁。(原書Van Meter Ames, Zen and American Thought, Honolulu; U of Hawaii P, 1962)。
安斉芳「日本ソロー学会略史」72−76頁。
清水一雄「日本ソロー学会掲載論文等題目一覧」77−86頁。
清水一雄「日本ソロー学会講演・研究発表題目一覧」87−95頁。

☆『ヘンリー・ソロー研究論集』第23号 (平成9[1997]年5月) 小野和人
山本晶「『ウォールデン』第2章の諸問題」1−12頁。(10−12頁に図版)。
井上博嗣「ソローにおける共生願望 そのII」13−20頁。。
新保哲「ソローと山頭火の自然・人生」21−29頁。(1996年10月4日、札幌大学で開催された日本ソロー学会秋季全国大会での講演の要旨)。
持留浩二「『ウォールデン』とエマソンの「自然」」30−37頁。
冨永和元「「より高い法則」におけるソローの二重性」38−45頁。
徳永正紀「ソーロウと霧」46−52頁。
齊藤昇「野沢 一――山梨のソロー」53−56頁。
Michiko Ono, "Thoreau and Winter." pp. 57−73. (英文)

☆『ヘンリー・ソロー研究論集』第24号 (平成10[1998]年5月) 小野和人
Michiko Ono, "Thoreau as Individualist and Educational Philosopher," pp. 1−15. (英文)
尾野麻紀子「変性意識からみたWalden (1)――トランスパーソナルな観点から」16−25頁。
村上裕美「ThoreauとRousseau――歩行を巡って」26−47頁。
常本浩「ソローと南部作家――フォークナー、トマス・ウルフ」48−59頁。
上岡克己「ソローの足跡を訪ねて」60−66頁。
書評
紣川羔「フリーセンのThe Year is a Circleを読んで」67−68頁。(書評対象はVictor Friesen, A Celebration of Henry David Thoreau, 1995)。
伊藤詔子「上岡克己著『森の生活――簡素な生活・高き想い』」69−71頁。

☆『ヘンリー・ソロー研究論集』第25号 (平成11[1999]年4月) 六川信
飯田実「ソローの作品を翻訳して」1−8頁。
谷本泰三「ハーマン・メルヴィルのエコロジー」9−19頁。
小野和人「「クタードン」の制作過程――メモ、講演から作品へ」20−30頁。
西村正己「Waldenの修辞法」31−40頁。
尾野麻紀子「変性意識からみたWalden (2)――Waldenにおける具体的諸例をめぐって」41−50頁。
冨永和元「『ウォールデン』にみられる善と悪の問題」51−59頁。
毛利律子「ThoreauとHomer」60−77頁。

☆『ヘンリー・ソロー研究論集』第26号(平成12[2000]年4月) 安斉芳
別府恵子「ヘンリーデイヴィッド・ソロー――J. C. オーツの"angel of light"」1−9頁。
奥田穣一「ソローにおける"good"と"wild"をめぐって」10−21頁。
稲本正「ソローと漱石」22−34頁。(英文の要約、33−34頁)。
新保哲「ソローにおける散歩と自然観――山頭火との比較を巡って」35−44頁。
依藤道夫「フォークナーとソローにおける自然」(Nature in Faulkner and Thoreau)45−61頁。
麻生雅樹「SaunteringとLoafing――その神話学的関係性について」62−68頁。
村上裕美「ソローにおける音の世界(1)」69−76頁。
Michiko Ono, "Thoreau's View of Nature: Nature as 'Great Artist,' " pp. 77−95.(英文)
書評
藤田佳子「井上博嗣著『ヘンリー・ソロー 人間像と文学思想』」96頁。
元山千歳「伊藤詔子著『よみがえるソロー――ネイチャーライティングとアメリカ社会』」97−99頁。
後藤昭次「藤田佳子著『アメリカ・ルネッサンスの諸相――エマスンの自然観を中心に』」100−02頁。

☆『ヘンリー・ソロー研究論集』第27号(平成13[2001]年3月)伊藤詔子
[本号より会員消息欄の掲載を開始する]
Kazuto Ono, "The Sun As a Morning Star: A Study of the Closing Words of Walden," pp. 1−12. (英文)
常本浩「ソロー、ホーソーン紀行」13−22頁。
鈴木哲郎「ソローとヘミングウェイの自然観」23−32頁。
Hiroshi Shiota, "A Comparative Consideration: The Huckleberry in Thoreau, Twain, and Snyder," pp. 33−42.(英文)
奥田穣一「ソローとアイズリー」43−53頁。(アイズリーとはLoren Eiseley)。
書評
松島欣哉「飯田実訳『市民の反抗 他五篇』」54−55頁。
井上博嗣「奥田穣一著『H. D. ソロー研究 文体とイメージの分析』」56−58頁。
鈴木保昭「安斉芳著『ホイットマンの諸相』」59−61頁。
上岡克己「稲本正著『ソローと漱石の森 環境文学のまなざし』」62−63頁。
山本晶「酒本雅之訳 新訳『ウォールデン』を読む」64−70頁。
伊藤詔子「Wild Fruits: Thoreau's Rediscovered Last Manuscript――『野生の果実』出版の意義について」71−76頁。
通信
山本晶「会員通信」77頁。

☆『ヘンリー・ソロー研究論集』第28号(平成14[2002]年3月)伊藤詔子
井上博嗣「ソローにおける聴覚世界」1−10頁。
奥田穣一「ソローと曼荼羅象徴」11−22頁。
福屋利信「The Greening of Americaにおける意識III(対抗文化の意識)とロック・ミュージック」23−35頁。
松島欣哉「ソロー投獄事件の非神話化」36−49頁。
シンポジウム《ソローと多文化主義》
元山千歳「帝国への不服従――ギャレット・ホンゴーの『火山』」50−58頁。
林千恵子「聖域としての物語――Waldenとイロコイ族の物語」59−70頁。
佐藤光重「野生の文学――緑のソロー再考」71−87頁。
書評
伊藤詔子「Michael Benjamin Berger, Thoreau’s Late Career and “The Dispersion of Seeds”: The Saunter’s Synoptic Vision」(『ソローの晩年と「種子の拡散」――散歩者の共観的ヴィジョン』)88−90頁。
上岡克己「Thoreau’s Sense of Place: Essays in American Environmental Writing」91−92頁。
別府恵子「アジア系アメリカ文学研究会編『アジア系アメリカ文学――記憶と創造』」93−99頁。

☆『ヘンリー・ソロー研究論集』第29号(平成15[2003]年3月)山本晶
塩田弘「ソローの風景描写の展開――ソローと、その同時代版画家バーバーのコッド岬」1−10頁。(バーバーとはJohn Warner Barber)。
村上裕美「ソローの文体考察――Walkingにおける形容詞の使用」11−20頁。
シンポジウム《エマソン生誕200年――コンコードの知識人たち》
小倉いずみ「歴史のなかのエマソン像――ピューリタンからエマソンへ」21−36頁。
高梨良夫「エマソンと新儒教」37−50頁。
藤田佳子「エマソンと当時の科学(要旨)」51−52頁。(本論の詳細は、藤田佳子「エマソンと当時の科学――進化論を中心に」『研究年報』第46号、奈良女子大学文学部、2002年12月)。
高橋勤「ことばの中の風景――ソローとエマソンの詩学(要旨)」52頁。
記事
菅原伸郎「「宗教対話の先駆」と評価 孟子も読んでいた――エマソン生誕200年で討論会」53−54頁。(本稿は2002年(平成14年)6月3日(月)付『朝日新聞』(夕刊)6面の「こころ」欄に掲載された、菅原伸郎氏の署名記事を転載)。
伊藤詔子「透明な眼球とエマソン生誕200年」55−57頁。
講演
Sandip Tagore, "Two Universal Men: Henry David Thoreau and Rabindranath Tagore" pp. 58−65. (英文。2002年5月24日、酪農学園大学での全国大会における講演)。
書評
David M. Robinson, "Thoreau in Japan American Literary Scholarship: An Annual 2000 (Duke University Press, 2002, pp.18−20)" pp. 66−68. (英文。『アメリカン・リテラリー・スカラシップ』より採録)。
井上博嗣「依藤道夫『黄金の遺産――アメリカ1920年代の「失われた世代」の文学』」69−72頁。
岩政伸治「伊藤詔子、城戸光世訳『野生の果実――ソロー・ニュー・ミレニアム』73−75頁。
山本晶「小野美知子編訳『宮澤賢治掌編集I』『同II』『学者アラムハラドの見た着物』76−80頁。
追悼
清水一雄「安斉先生を偲んで」81頁。
本間俊一「安斉先生との交友」81−82頁。
六川信「安斉芳氏を悼む」82頁。
斎藤光「山崎時彦氏逝く」83頁。
紣川羔「山崎氏を惜しむ」83頁。
通信
近藤耕人「ソローの生家1ドルで売ります」85頁。(つづく86−87頁に、『ボストン・グローブ』から転載許可を得て引用した、事件の後日談を記す記事の掲載)。
書誌
佐藤光重編「日本ソロー学会 会報/論集 3-1」88−93頁。

☆『ヘンリー・ソロー研究論集』第30号 (平成16[2004]年3月)山本晶
写真
水島宣彦「ソローの小屋(レプリカ)」、「私が森に行ったわけ」4頁。
論文
上原義正「『森の生活』に見るソローの生涯学習論及びアンコモン・スクールプランに関する一考察」5−14頁。
Michiko Ono, “Bronson Alcott as Nineteenth-Century Innovative Educator,” pp. 15−31.(英文)。
奥田穣一「宮沢賢治とヘンリー・ソロー」(要旨)32−33頁。
鶴見和子「南方熊楠とヘンリー・デイヴィッド・ソローの親近性」34−37頁。(鶴見和子『南方熊楠』講談社学術文庫、1981年より転載)。
シンポジウム《「ソローと宮沢賢治」》
小野和人「ソローと宮沢賢治――比較の基盤を求めて」38−43頁。
岩政伸治「ソローと賢治の「時間」の意識」44−57頁。
小野美知子「ソローと宮澤賢治の自然観――「風」をテーマに」58−75頁。
柴田まどか「ウパニシャッドの到達点――ソローと宮沢賢治」76−89頁。
記事
菅原伸郎「旧約聖書から脱皮を――カトリックの井上洋治神父が提唱」90−93頁。(『朝日新聞』2003年(平成15年)3月24日(月)付け夕刊8面より転載)。
講演
近藤晴彦「風薫る聖域――宮沢賢治とヘンリー・ソロー」94−104頁。(末尾に講演者紹介を付す)。
特集
バーナード・リーチ作『森林生活』初版口絵 105頁。
齋藤襄治「ニューイングランドの四季」106−15頁。(著者撮影の写真「ホワイト・マウンテンズ」107頁。(『世界の旅』第18巻「アメリカ(2)/カナダ」編河出書房、1968年より転載)。
山本晶「英語版『ウォールデン』4点をみる」116−27頁。
長島良久「『ウォールデン』邦訳史」128−39頁。
山本晶編「初期のソロー受容」140−75頁。(石川黍山「米国文学史」や内村鑑三「如何に夏を過さん乎」など一次資料の抜粋または全面掲載に、水島耕一郎略歴と編者による解説および註を付す。水島耕一郎ゆかりの写真4葉「水島耕一郎(東大卒業時)」「夫人、長男と「老樹」の家にて」、『森林生活』の「初版扉」「初版表紙」は174−75頁)。
書評
常本浩「上岡克己『アメリカ国立公園―自然保護運動と公園政策』」176−78頁。
上岡克己「ソロー著仙名紀訳『水によるセラピー』(2001)、『山によるセラピー』(2002)、『風景によるセラピー』(2002)」179−81頁。
白川恵子「パトリシア・オッカー『女性編集者の時代――アメリカ女性誌の原点』」182−87頁。(翻訳者は鈴木淑美)。
竹内美佳子「Peter J. Bellis, Writing Revolution: Aesthetics and Politics in Hawthorne, Whitman, and Thoreau」188−92頁。
紹介
竹島達也「近年のヘンリー・ソロー研究書」193−94頁。
通信
伊藤詔子「ソロー・オールコット・ハウス=イエロー・ハウス売り出し中」196−98頁。( “Notes & Queries” The Thoreau Society Bulletin No. 242, Winter 2003からの転載記事とDoug Bakerが撮影したイエロー・ハウスの近影1葉を収める)。
高梨良夫「米国のエマソン生誕二百年記念行事」199−200頁。
小野和人「日本アメリカ文学会シンポジウムについての報告」201頁。
書誌
佐藤光重編「日本ソロー学会 会報/論集 3−2」202−08頁。
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