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日本ソロー学会 The Thoreau Society of Japan

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■ 2005年度全国大会 

Posted on 13:01:00


日本ソロー学会 (The Thoreau Society of Japan)
2005年度全国大会プログラム


と き  2005年10月14日(金)  受付 11時40分より
ところ  北海学園大学 6号館3階C32


                                 総合司会  岩政 伸治氏(白百合女子大学)
開会の辞 (12時20分)                  会長  上岡 克己氏 (高知大学)


研究発表(12時30分〜13時50分)           司会 小倉いずみ氏 (大東文化大学)
1. ソローとミューア――機械をめぐるレトリック   真野  剛氏(広島大学・院)                 
2. ソローの奴隷制廃止論               竹内美佳子氏(慶應義塾大学)


シンポジウム「アメリカ・ルネッサンス――科学と文学」 (14時〜16時)
 エマソンとナチュラル・ヒストリー  司会・講師 藤田 佳子氏 (東大阪大学)
 ソローと科学的方法                講師  松島 欣哉氏 (香川大学)
 エミリ・ディキンスンと自然哲学             鵜野ひろ子氏 (神戸女学院大学)
 旅行記というジャンルの生成
  ――「明白な天命」期における自然地誌・博物誌  中垣恒太郎氏 (常磐大学)


講演: (16時10分〜17時10分)      司会  山本  晶氏 (慶応義塾大学名誉教授)


 公 益 の 森                     講師  小松 隆二氏 (東北公益文科大学学長)


閉会の辞                                     伊藤 詔子氏 (広島大学)


                                ―――――
総会(17時10分〜17時50分)             司会 松島 欣哉氏(香川大学)


                ―――――
懇親会 (18時30分〜20時30分)
                           司会 尾野麻紀子氏(酪農学園大学)
ところ 北○(きたまる)  地下鉄東豊線「豊水すすきの」徒歩3分
         でんわ 011−521−1400     会費  6,000円


 

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■ from Walden 

Posted on 17:50:55

I went to the woods because I wished to live deliberately, to front only the essential facts of life, and see if I could not learn what it had to teach, and not, when I came to die, discover that I had not lived. I did not wish to live what was not life, living is so dear; nor did I wish to practise resignation, unless it was quite necessary. I wanted to live deep and suck out all the marrow of life, to live so sturdily and Spartan- like as to put to rout all that was not life, to cut a broad swath and shave close, to drive life into a corner, and reduce it to its lowest terms, and, if it proved to be mean, why then to get the whole and genuine meanness of it, and publish its meanness to the world; or if it were sublime, to know it by experience, and be able to give a true account of it in my next excursion. For most men, it appears to me, are in a strange uncertainty about it, whether it is of the devil or of God, and have somewhat hastily concluded that it is the chief end of man here to 'glorify God and enjoy him forever.' (from Walden)

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■ 書誌情報3-1 

Posted on 19:35:42

日本ソロー学会 会報/論集 書誌
3−1
Journals of the Thoreau Society of Japan
A Bibliography
3−1

佐藤光重 編

まえがき
 この書誌は日本ソロー学会が発行した会報/論集に所載の論文・エッセイ・書評を主として記録するものである。紙幅の都合で、あいさつ・活動記録・会則・名簿などは含まない。ただし草創期の会報を中心に一部例外もある。各号記録の第1行末尾に示したのは編集責任者の氏名である。
 各号記録にはいる前に、学会の名称および会報/論集の名称に見る変遷の跡を記録した。
 なお本学会創立30周年記念号にあたる『ヘンリー・ソロー研究論集』第22号(平成8[1996]年3月)には、平成7年までの本誌掲載論文等および本学会講演・研究発表の題目一覧が清水一雄氏の編集により掲載されており、これは文字通り記念すべき業績であった。
 このたびは、改めて会報第1号から順に編集責任者名、掲載論文等の執筆者名・題目とともに掲載ページをも記録し、必要に応じて最小限の注釈を施した。
 第10号まではすでに平成15[2003]年第29号に掲載済みの完成稿であるが、第11号以降は暫定的にウェブページで公開するものであり、表記の不統一や誤記があれば適宜訂正を加えていく予定である。
 現在、本学会のホームページは本学会の広報担当である岩政伸治氏のサイトを借りている状態であるが、遠からずして学会独自のアドレスを取得する計画である。
 本稿をまとめるに当たり、伊藤詔子前会長より提供された原典一揃いを使わせて頂いた。その一部(会報第4号まで)は徳座晃子元会長の所蔵資料を写されたものと聞く。推敲に際して依藤道夫編集長から詳細にわたりご指摘を賜り、山本晶会長からも企画当初より幾重にもご指導を仰いだ。ウェブページでの公開にあたっては岩政伸治氏の申し出がなによりのきっかけとなった。ここに記して各位に深甚なる謝意を表する。

学会の名称
日本ソーロウ協会(昭和48[1973]年より昭和53[1978]年まで。ただし会報の題字には
    ヘンリー・ソーロウ協会とある)。
ヘンリー・ソーロウ協会(昭和54[1979]年より平成4[1992]年まで)。
ヘンリー・ソーロウ学会(平成5[1993]年)。
日本ソロー学会(平成6[1994]年より現在に至る)。

学会誌の名称
『ヘンリー・ソーロウ協会 幹事会ニュース I』(この題字は昭和48[1973]年度のみで、縦組み2行。『会報』4号まで右綴じ)。
『ヘンリー・ソーロウ協会 会報』(昭和49[1974]年の第1号より昭和52[1977]年の第4号まで。ニューズ・レター形式。題字は縦組みで「ヘンリー・ソーロウ協会」として改行、下を揃えて「会報」[カギかっこはなし]としてある)。
『日本ソーロウ協会会報』(この題字は昭和53[1978]年第5号のみで横組み1行。この号を含めて以降、会報/論集は左綴じの冊子体となる)。
『ヘンリー・ソーロウ協会会報』(昭和54[1979]年第6号より平成3[1991]年第18号まで)。
『ヘンリー・ソロー研究論集』(平成4[1992]年19号より現在に至る)。

☆ 『ヘンリー・ソーロウ協会 幹事会ニュース I』(昭和48[1973]年8月)山崎時彦
紣川 羔「ソーロウの文名」2頁。
山崎時彦「西川光二郎の「トロー言行録」」2−3頁。

☆ 『ヘンリー・ソーロウ協会 会報』第1号(昭和49[1974]年4月)山崎時彦
東山正芳「回顧と展望」1頁。
斎藤襄治「ヘンリー・ソーロウ協会創立のころ」2頁。
斉藤光「ヘンリー・ソーロウ協会に望む」2−3頁。
伊藤和男「モームのソーロウ観」3頁。
紣川 羔「「ウイルダネス」について」3頁。
鵜木奎治郎「ソーロウと父と私」3−4頁。
谷口敏郎「二つの批評」4頁。
毛利至「奇妙な錯覚」4頁。
重松勉「無題」4頁。
尾形敏彦「ウォルデン池の水」5頁。
角田純「ほんの一言?」5頁。
六川信「ソローとの出合い」5頁。
山崎時彦「野人ソロー?」5頁。
小寺幸彦「ソーロウ礼賛」(短歌7首)8頁。

☆ 『ヘンリー・ソーロウ協会 会報』第2号(昭和50[1975]年9月)紣川 羔
斎藤光「ヘンリー・ソーロウ協会の事業」1頁。
山崎時彦「一週間の河旅の中の国家」1−2頁。
谷萩弘道「ローファーとしてのソーロウ」2−3頁。
六川信「ソーロウの横顔」3−4頁。
奥田穣一「ソーロウにおける "fill" と "dissipation" と "see" と…」4−5頁。
鵜木奎治郎「ソローとカントの定言的命令」5−7頁。

☆ 『ヘンリー・ソーロウ協会 会報』第3号(昭和51[1976]年9月)紣川 羔
井上博嗣「ソーロウとディキンソンにおける隠遁的生活」1−2頁。
東山正芳「西と東」2頁。
奥田穣一「ヘンリー・ソーロウと国木田独歩」2−3頁。
中田裕二「Waldenの注釈と新訳」3−4頁。
毛利至「ドライサーから見たソーロウ」4−5頁。
宗方邦義「ヘンリー・ソーロウとR. H.ブライズ」5−6頁。
山崎時彦「社会的実践と自然観」6−7頁。

☆ 『ヘンリー・ソーロウ協会 会報』第4号(日付なし。昭和52[1977]年)
斎藤光「日本におけるソーロウ書誌」1頁。
重松勉「作品 "Walking" におけるソローの世界」1−3頁。
徳座晃子「現代のアメリカ社会におけるH. D.ソローの影響」3−5頁。
吉田修「ソーロウの眼の見た「事実」――「ウォールデン」[ママ]を中心に」5−6頁。
奥田穣一「夏を追うソーロウ――とくに『ウォルデン』にふれて」6−8頁。
飯田実「ソーロウの芸術観」8−9頁。
伊藤和男「『一週間』と『ウォールデン』」9−10頁。
東山正芳「ソーロウとフロスト」10−11頁。
紣川 羔「ソーロウとカタードン」11−13頁。
谷萩弘道「ソーロウにおける三つの顔」13−14頁。

飯田実「ハーバードだより」(会員消息1)14−15頁
(会員消息2は新刊2点の記録)

☆ 『日本ソーロウ協会会報』第5号(昭和53[1978]年12月)谷萩弘道
A Letter from Walter Harding to Kodo Yahagi, President of the Thoreau Society of Japan (Sep. 27, 1978). [i]

紣川 羔「ソーロウと日本浪曼派」1−4頁。
伊藤和男「キリスト教ばなれ」5−9頁。
山崎時彦「ある「市民的抵抗」劇について」10−14頁。(言及の劇はA Night Thoreau
    Spent in Jail [1971])。
奥田穣一「ソーロウに於る夏と冬――特に『ウォールデン』にふれて」15−20頁。
藤木照士「ソーロウの読書論」21−24頁。
六川信「ソーロウの旅」25−26頁。

☆ 『ヘンリー・ソーロウ協会会報』第6号(昭和54[1979]年12月)谷萩弘道
吉武好孝「ソーロウとW.ホイットマン――ふしぎな交友」1−8頁。
伊藤和男「ソーロウ(1817−1862)に於ける瞑想と無為(I)」9−14頁。(英語タイトル
    "Contemplation and the Forsaking of Works in Thoreau”)
奥田穣一「『ウォールデン』について――シーズン」15−20頁。
六川信「斎藤茂の「コンコードの野人」について」21−24頁。
乾幹雄「ソーロウの今日性」25−28頁。

☆ 『ヘンリー・ソーロウ協会会報』第7号(昭和55[1980]年12月)谷萩弘道
伊藤和男「ソーロウに於ける瞑想と無為(II)」1−7頁。
飯田実「ソーロウとハーバードの教育」8−13頁。
藤沢幸子「詩人としてのソーロウ」14−20頁。
山本みどり「カート・ヴォネガットJr.のソーロウ再訪」21−26頁。
山田正雄「ソーロウの野性的自然について」27−32頁。
奥田穣一「ソーロウに於けるシーズンと旅――日本文学との関連で」33−37頁。
安斉芳「日本におけるソーロウの受容について――水島耕一郎とソーロウ」38−43頁。

☆ 『ヘンリー・ソーロウ協会会報』第8号(昭和57[1982]年1月)谷萩弘道
Raymond P. Tripp, Jr.「ソーロウとカーライルと神話について――簡単なノート」1−2
     頁。
Gail Baker, "Mountain Pilgrimage in Thoreau's Week," pp. 3−9.(英文)
紣川 羔「ソーロウと「四書」続編」10−14頁。
奥田穣一「ソーロウとF.カフカ」15−20頁。
佐川和茂「ユダヤ系アメリカ作家とソーロウ――試論」21−25頁。
安斉芳「日本におけるソーロウの受容について――水島耕一郎とソーロウ(II)」26−32
     頁。
大井映史「二つのウォールデン」33−37頁。

書評
斎藤光「新訳『森の生活』」38−41頁。(書評対象は『宝島』に連載された真崎義博訳で、
    単行本は昭和56[1981]年に出版)。
紣川 羔「東山正芳著『アメリカ文学と自然――ソーロウとフロスト』」42―43頁。
佐川和茂「谷萩弘道著『ソーロウの人間像』」44―46頁。

☆ 『ヘンリー・ソーロウ協会会報』第9号(昭和57[1982]年11月)紣川 羔
Richard F. Fleck, "The Metaphysics of The Maine Woods," pp. 1―12.(英文)
Charles Aschmann, "Of Walden's Poetry and Poems," pp. 13―20.(英文)
井上博嗣「ソーロウとチョーサー」21―24頁。
新保哲「エジプト及び東方への社会運動熱」25―29頁。
重松勉「Fair Haven再発見」30―33頁。
藤沢幸子「コンコードを訪ねて――コンコード・サマー・セミナーズ及びソーロウ協会
     年次総会の報告」34―37頁。
武田美代子「『メインの森』における詩人・神秘家ソーロー」38―42頁。
小倉いずみ「ソーロウにおける思想の逆説性」43―46頁。
峰地正文「ソーロウの『ジャーナル』」47―50頁。

書評
紣川 羔、佐川和茂「G.ウッドコック(山崎時彦訳)『市民的抵抗――思想と歴史』」51―
    53頁。

☆ 『ヘンリー・ソーロウ協会会報』第10号(昭和58[1983]年12月)紣川 羔
井上博嗣「ソーロウにおける夜の感覚」1―4頁。
小野和人「『ウォールデン』における講演の要素」5―10頁。
奥田穣一「H. D. ソーロウ「ヘビ」と「リンゴ」のイメージ」11―14頁。
飯田実「ソーロウとローウェル(1)」15―19頁。(言及の後者はAlthantic Monthly
    の編集長でもあった19世紀の批評家J. R. ローウェル)。
萩原万里子「自然と向き合う心――ディキンスンとソーロウとの対比」20―24頁。
新保哲「ソーロウの眼とインド人の眼の相違点」25−28頁。
六川信「ニュー・イングランドの秋――ソーロウを訪ねて」29−32頁。

書評
山崎時彦「H. D. ソーロウ 神原栄一訳『森の生活』」33―36頁。
谷萩弘道「紣川 羔『アメリカの自然文学――ソーロウへの道』」37―39頁。
萩原万里子「Richard F. Fleck, Bamboo in the Sun Poems of Japan」40頁。

☆ 『ヘンリー・ソーロウ協会会報』第11号(昭和60[1985]年4月)斎藤襄治
井上博嗣「月下逍遥詩人としてのソーロウ」1―4頁。
新保哲「ソーロウの伝統精神と革新精神」5―8頁。
飯田実「ソーロウとローウェル(2)」9―12頁。
安斉芳「ヘンリー・D・ソーロウとヘンリー・S・ソールトについて――ソールト著  
    『ソーロウの生涯』の翻訳にあたって」13―17頁。
奥田穣一「『ウォールデン』の「ヘビ」」18―22頁。
藤木照士「ThoreauのCape Codの主題について」23―27頁。
Charles Aschmann, "Elaborations and Asides, A Week's Poems," pp. 28―40.(英文)
Richard F. Fleck, "Thoreau's Encounter with Culture Shock in Canada," pp. 41―51.
    (英文)
書評
井上博嗣「奥田穣一著『ソーロウ文学における風土性――季節』」52―53頁。

☆ 『ヘンリー・ソーロウ協会会報』第12・13合併号(昭和61[1986]年8月)斎藤襄治
井上博嗣「ソーロウの鉄道観」1―5頁。
飯田実「スティーヴンソンのソーロウ論」6―12頁。(言及の論者はスコットランド作家
    R. L. スティーヴンソン)。
新保哲「ショーペンハウエルとソーロウの読書観(1)」13―17頁。
新保哲「ショーペンハウエルとソーロウの読書観(2)」18―21頁。
藤沢幸子「ソーロウの教育観」22―32頁。
Debi Kang Dean, "Of Muskrats and Men in Walden : Beyond the Consolation of
    Bravery," pp. 33―40.(転載とあるも出典を明記せず)。(英文)
中村顕治「ソーロー『森の生活』を生きる」41―43頁。(岩波書店発行『図書』昭和61[1986]
    年4月号「私の1冊――読者の投稿から」欄より転載)。
書評
紣川 羔「奥田穣一著『『ウォールデン――森の生活』についての一考察――ソーロウの「高
    い霊妙な」志向』」44頁。
毛利至「『生きるソロー』――Thoreauvian Notesが訴えるもの」45―46頁。(書評対象 
    は重松勉、小野和人、西村正己共著『生きるソロー――Thoreauvian Notes』昭
    和61[1986]年)。

☆ 『ヘンリー・ソーロウ協会会報』第14号(昭和62[1987]年8月)斎藤襄治
東山正芳「ソーロウの自然」1―3頁。
小倉いずみ「ソーロウにおける自然と象形文字」4―7頁。
青山義孝「Henry David ThoreauとNathaniel Hawthorneの自然観」8―22頁。(『甲南
    大学紀要 文学編61英語学英米文学特集』より再録)
木鎌安雄「ヘンリー・ソーロウとトマス・マートンの比較に関するノート」23−27頁。(ト
    マス・マートンのつづりはThomas Merton)。
安斉芳「ヘンリー・S・ソールト著『ソーロウ・人と生涯』について」28―32頁。
Miyoko Takeda, "Theodore Dreiser, An Aesthetical Mystic," pp. 33―37.(英文、36―37
    頁の間に綴じこみの図表 "Uutline [sic] of Theodore Dreiser's Life")。
井上博嗣「昼さがりと黄昏とのはざまに――中年期におけるソーロウ」38―41頁。
斎藤襄治「ウォールデンのほとりにて」42―46頁。(日本大学芸術学部の大学院生による
    同人誌より転載、とある)。
書評
斎藤襄治「尾形敏彦著『詩人E.A.ポー』」47頁。

☆ 『ヘンリー・ソーロウ協会会報』第15号(昭和63[1988]年12月)尾形敏彦
尾形敏彦「ソーロウと東洋」2―6頁。
横沢四郎「Hawthorneの見たThoreau」7―10頁。
小野和人「「野性のリンゴ」の文体について」11―16頁。
六川信「ソーロウの詩」17―21頁。
徳永正紀「ソーロウと場所」22―25頁。
奥村三和子「「森の生活」の「虚」と「実」」26―31頁。
徳座晃子「日常生活の中のソロー」32―38頁。
鵜木奎治郎「ソーロウの反時代的内需拡大――LaRene Despain準教授の講義をめぐっ
    て」39―43頁。
斎藤光「ヘンリー・ソーロウ協会略史」44―46頁。
書評
飯田実「斎藤襄治著『日本の心を英語で――理論と実践』」47―48頁。
六川信「Vincent Tripi:Haiku Pond: A trace of the trail . . . and Thoreau」49―50頁。
加藤芳慶「井上博嗣『アメリカ文学における夢と崩壊』」51―52頁。

☆ 『ヘンリー・ソーロウ協会会報』第16号(平成元[1989]年12月)尾形敏彦
尾形敏彦「ソーロウの真実追及」1―6頁。
井上博嗣「ソーロウの文体的特徴」7―11頁。
堀美智子「H. D. ThoreauとK. Mansfieldの描く色について――"The Ponds"と"At the
    Bay"から」12―16頁。
山田正雄「ThoreauとEmersonの類似と異質」17―23頁。
奥田穣一「『コンコード川とメリマック川の一週間』」24―26頁。
追悼記
斎藤襄治「ナゼコンナニハヤク……――毛利至先生を悼む」27―29頁。

☆ 『ヘンリー・ソーロウ協会会報』第17号(平成2[1990]年12月)井上博嗣
紣川 羔「ソローとエロス――ハーディング論をめぐって」(ここにいうハーディング論とはWalter Harding, "Thoreau and Eros"および"Thoreau's Sexuality"のこと。
なお同論考は、ハーディング氏自らの要約、紣川 羔元会長の翻訳を経て第18号    に掲載されている)。2―10頁。
武田美代子「Henry David ThoreauとTheodore Dreiser――現象界を超えて」11―16
    頁。
木鎌安雄「ソーロウにおける「見る」と「聞く」(1)」17―20頁。
元山千歳「Cape Cod――読みから語りへ」21―25頁。
三輪久恵「ソローの東洋への関心とチャムリー蒐集本」26―30頁。
伊藤詔子「Charles Darwin、The Origin of Species (1859)のHenry David Thoreauへ
    の影響研究について」31―36頁。
井上博嗣「ソーロウの死生観」37―41頁。
書評
斎藤襄治「ソーロウに魅せられた芸術家――林二郎著『ペザント・アートへ』」42―43
    頁。
通信
A Letter from Edmund A. Schofield to the Thoreau Society, INC." (Aug. 10, 1990)
    47―49頁。
A Letter from Walter Harding to Koh Kasegawa" (July, [1990]) 49―50頁。
転載記事
"Japanese American Studies Scholar Wins Thoreau Photographic Prize" 53頁。
    受賞者は、会報の表紙にもなったウォールデン湖周辺の風景写真を撮影した斎
    藤襄治元会長。原典はPacific Bridge 12.1 (Jan. 1968)。

☆ 『ヘンリー・ソーロウ協会会報』第18号(平成3[1991]年12月)井上博嗣
尾形敏彦「人間ソーロウ管見(1)」2―7頁。
Walter Harding「ソローの性の認識」(紣川 羔訳)8―10頁。(Harding, "Thoreau's
    Sexuality," Journal of Homosexuality 21.3 (1991)の著者自身による要約 )
高橋幸子「方言によるソローの詩の翻訳」(秋田県の東北弁による"I Make ye an Offer"
    の訳)11―15頁。
木鎌安雄「ソローにおける「見る」と「聞く」(2)」16−20頁。
井上裕美「ソローにおける自然との対話(1)」21―25頁。
小野和人「ソーロウとライシアム講演」26―31頁。
塙美智子「WaldenにみるThoreauのイメージについて」32―37頁。
Daniel J. Bisgaard, "Henry David Thoreau: A Re-evaluation of Cross-cultural Literary
    Influence," 38―47頁。(英文)
Hirotsugu Inoue, "Thoreau's House and Huckleberry's Raft," 48―57頁。(英文、1991
    年7月15日マサチューセッツ州コンコードで開催されたThe Thoreau Society
    創立50周年大会でのスピーチ原稿)
書評
加藤芳慶「尾形敏彦著『ウォルドー・エマスン』」58頁。
斎藤襄治「Miyoko Takeda The Quest for the Reality of Life--Dreiser's Spiritual and  
    Esthetical Pilgrimage」59―60頁。
入子文子「青山義孝『ホーソーン研究――時間と空間と終末論的想像力』」61―62頁。
元山千歳「チャドウィック・ハンセン著『セイレムの魔術』飯田実訳」63―65頁。

☆ 『ヘンリー・ソーロウ研究論集』第19号(平成4[1992]年12月)井上博嗣
安斉芳「ヘンリー・ソーロウと『バガバッド・ギーター』」2―18頁。
高橋恵子「ソローの手――『ウォールデン』における"Rhetorical Inversion"」19―29頁。
亀田三重子「ソロウにおける自然の人間化――変態(METAMORPHOSIS)(1)」30―
    38頁。
村上裕美「ソーロウにおける自然との対話(2)」39―45頁。
木鎌安雄「『ウォールデン』の翻訳を読む(1)」46―50頁。
毛利律子「Thoreauの内的探求と晩年の悲哀」51―58頁。
小野和人「『ウォールデン』の結論部における四行の引用詩――その原詩と大意」59―64 
    頁。
井上博嗣「野性に魅せられた文人――ソーロウの狩猟体験をめぐって」65―73頁。
書評
斎藤襄治「小野和人訳『メインの森』書評」74―75頁。
斎藤襄治「宗方邦義教授の能『ハムレット』上演」76頁。
岩尾純枝「『英語・英米文学研究の新潮流』(谷本泰三教授甲南大学退職記念論文集)」77
    ―79頁。
入子文子「鵜木奎治郎編『アメリカ新研究』」80―81頁。
元山千歳「井上博嗣著『ヘンリー・ソーロウ研究』」82頁。
入子文子「H. アラム・ヴィーザー編『ニュー・ヒストリシズム』伊藤詔子、中村裕英、
    稲田勝彦、要田圭治訳」83―84頁。





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■ 書誌情報3-1の2 

Posted on 19:33:51

☆ 『ヘンリー・ソーロウ研究論集』第20号
(故東山正芳教授特集号、平成5[1993]年12月)井上博嗣
故東山正芳教授追悼文
斎藤光「東山先生追悼」3―4頁。
紣川 羔「東山正芳先生を偲んで」5―6頁。
斎藤襄治「清らかな生涯――東山正芳先生を偲ぶ」7―8頁。
尾形敏彦「天才の味わい」9―10頁。
山崎時彦「東山先生をしのんで」11―12頁。
山内邦臣「「まこと」の御人柄――故東山正芳先生を偲ぶ」13―15頁。
谷本泰三「東山正芳先生を偲んで」16―17頁。
井上博嗣「キリストへの信仰に生きたソーロウ学者――故東山正芳先生をしのんで」18
    ―19頁。
論文
亀田三重子「ソーロウにおける自然の人間化――変態(METAMORPHOSIS)(2)」20
    ―26頁。
飯田一郎「ソーロウとインディアン――野性(野蛮)と文明」27―36頁。
尾野麻紀子「Waldenにおける神秘体験についての一考察――普遍的な神秘体験の観点か
    ら(1)」37―47頁。
木鎌安雄「『ウォールデン』の翻訳を読む(2)」48―59頁。
岩尾純枝「Waldenの文体についての一考察(1)」60―69頁。
書評
伊藤詔子「Henry D. Thoreau, Faith in a Seed and Other Late Natural History
    Writings」70―71頁。
斎藤襄治「リチャード・J. シュナイダー著『ヘンリー・ディヴィッド・ソーロウ研究』上
    岡克己訳」72―73頁。
小野和人「上岡克己著『『ウォールデン』研究――全体的人間像を求めて』」74―75頁。
    (研究社『英語青年』1993年8月号の書評を一部修正して再録)
紣川 羔「奥田穣一著『森と岬の旅人H. D. ソーロー研究』」77―79頁。
元山千歳「ヘンリー・デイヴィド・ソーロウ著『コッド岬』飯田実訳」80―81頁。
斎藤襄治「中村顯治『脱サラ百姓成功マニュアル』」82―83頁。

☆ 『ヘンリー・ソロー研究論集』第21号(平成7[1995]年10月)徳座晃子
乳井甚三郎「Walden、第一章にThoreauが引用した"The Gulistan"のRoss訳について」
    1―3頁。(13世紀ペルシャの詩人Shaikh Sadi作の寓話・警句集Gulistanを
    1823年にJames Rossが英訳した)
尾野麻紀子「Waldenにおける神秘体験についての一考察――普遍宗教について(2)」4
    ―12頁。
佐藤洋子「『ウォールデン』におけるソローの博愛の概念をめぐって」13−23頁。
河野皓「ソローの二行詩――韻律と内容」24―33頁。
常本浩「フロリダのソロー――マージョリー・キナン・ローリングズとセント・ジョー
    ンズ川」34頁。(ローリングズとはMarjorie Kinnan Rawlings。本稿は日本ソ
    ロー学会1994年度秋季全国大会における研究発表のレジュメ)。
毛利律子「ソローとマンフォードが希求するユートピア像――「空中楼閣」が意味する
    もの」35―44頁。(Lewis Mumford, The Story of Utopias [1959]の最終章に引
    用してあるソローの言葉に「空中楼閣」という言葉がある、としている。ただ
    し原語表記は無し)。
植田敬「Waldenに見るソローの神性とマハトマ・がンジーおよびヘレン・ケラーの神性
    比較考察」45―52頁。
Nishimura Masami, "An Odd Pair: Henry Thoreau and Perry Smith," pp. 53−59.(英
    文)。
Raymond P. Tripp, Jr.「Waldenとキリスト教についてのノート」60―61頁。
John M. Dolan, "Thoreau as Philosopher," pp.62―77.(英文)。

☆ 『ヘンリー・ソロー研究論集』第22号 (平成8[1996]年3月) 徳座晃子
(創立30周年記念号)
谷萩弘道「日本ソーロー学会の思い出」1―12頁。(英訳タイトル"Remembrances of the
    Thoreau Society of Japan" 本稿は、1995年5月19日に慶應義塾大学で開催さ
    れた日本ソロー学会創立30周年記念大会における特別講演を活字におこしたもの。 
    司会者は鈴木保昭)。
斎藤襄治「日本ソロー学会創立三十周年式典に際して」13頁。(創立30周年記念大会に
    おける閉会の辞)。
尾形敏彦「ソーロウとインディアン(Thoreau and Indian)――White Indian II」14―
    18頁。(同大会講演の要旨。White Indian IIとあるが、Iは未確認)。
紣川 羔「ソロー、トルストイ、ガンジー――非暴力主義を中心として」19―22頁。(1994
    年10月7日南山大学において開催された日本ソロー学会秋季全国大会における
    講演の要旨)。
井上博嗣「ソローにおける共生願望 その1」23−29頁。
藤田佳子「Waldenの複雑さ――語りの点から」30―41頁。(英訳タイトルComplexities
    of Walden: A Narratological Study)。
竹谷悦子「『ウォールデン』のジオポリティクス――地図と氷貿易」42−58ページ。(55
    ―58頁は図版)。
Michiko Ono, "Thoreau as Schoolteacher," pp. 59-68.(英文)
書評
上岡克己「飯田実訳『森の生活ウォールデン』」69―70頁。
後藤昭次「中田裕二訳、中村元序文『禅とアメリカ思想』」70―71頁。(原書Van Meter
    Ames, Zen and American Thought, Honolulu; U of Hawaii P, 1962)。
安斉芳「日本ソロー学会略史」72―76頁。
清水一雄「日本ソロー学会掲載論文等題目一覧」77―86頁。
清水一雄「日本ソロー学会講演・研究発表題目一覧」87―95頁。

☆ 『ヘンリー・ソロー研究論集』第23号 (平成9[1997]年5月) 小野和人
山本晶「『ウォールデン』第2章の諸問題」1―12頁。(英訳タイトルRemarks on the
    Second Chapter of Walden、10―12頁に図版)
井上博嗣「ソローにおける共生願望 そのII」13―20頁。(英訳タイトルThoreau's
    Desire for Living Together)。
新保哲「ソローと山頭火の自然・人生」21―29頁。(1996年10月4日、札幌大学で開
    催された日本ソロー学会秋季全国大会における講演の要旨。)
持留浩二「『ウォールデン』とエマソンの「自然」」(Walden and Emerson's "Nature")
    30-37頁。
冨永和元「「より高い法則」におけるソローの二重性」(Dualism in "Higher Laws":
    Thoreau's Walden)38―45頁。
徳永正紀「ソーロウと霧」(Thoreau and Fog)46−52頁。
齊藤昇「野沢 一――山梨のソロー」53―56頁。
Michiko Ono, "Thoreau and Winter." pp. 57-73. (英文)

☆ 『ヘンリー・ソロー研究論集』第24号 (平成10[1998]年5月) 小野和人
Michiko Ono, "Thoreau as Individualist and Educational Philosopher," pp. 1-15.(英文)
尾野麻紀子「変性意識からみたWalden (1)――トランスパーソナルな観点から」16―25
    頁。
村上裕美「ThoreauとRousseau――歩行を巡って」26―47頁。
常本浩「ソローと南部作家――フォークナー、トマス・ウルフ」48―59頁。
上岡克己「ソローの足跡を訪ねて」60―66頁。
書評
紣川 羔「フリーセンのThe Year is a Circleを読んで」67―68頁。(書評対象はVictor Carl
    Friesen, A Celebration of Henry David Thoreau, 1995)。
伊藤詔子「上岡克己著『森の生活――簡素な生活・高き想い』」69―71頁。

☆ 『ヘンリー・ソロー研究論集』第25号 (平成11[1999]年4月) 六川信
飯田実「ソローの作品を翻訳して」(On Translating Thoreau's Works)1―8頁。
谷本泰三「ハーマン・メルヴィルのエコロジー」9―19頁。
小野和人「「クタードン」の制作過程――メモ、講演から作品へ」20―30頁。
西村正己「Waldenの修辞法」(The Use of Figurative Language in Walden)31―40頁。
尾野麻紀子「変性意識からみたWalden (2)――Waldenにおける具体的諸例をめぐって」
    41―50頁。
冨永和元「『ウォールデン』にみられる善と悪の問題」(Good and Bad in Thoreau's
    Walden)51―59頁。
毛利律子「ThoreauとHomer」60―77頁。

☆ 『ヘンリー・ソロー研究論集』第29号(平成15[2003]年3月)山本晶
塩田弘「ソローの風景描写の展開――ソローと、その同時代版画家バーバーのコッド岬」 
1−10頁。(バーバーとはJohn Warner Barber)
村上裕美「ソローの文体考察――Walkingにおける形容詞の使用」11−20頁。
シンポジウム
《エマソン生誕200年――コンコードの知識人たち》
小倉いずみ「歴史のなかのエマソン像――ピューリタンからエマソンへ」21−36頁。
高梨良夫「エマソンと新儒教」37−50頁。
藤田佳子「エマソンと当時の科学(要旨)」51−52頁。(本論の詳細は、藤田佳子「エマ
  ソンと当時の科学――進化論を中心に」『研究年報』第46号(奈良女子大学文学部)、
  2002年12月)。
高橋勤「ことばの中の風景――ソローとエマソンの詩学(要旨)」52頁。
記事
菅原伸郎「「宗教対話の先駆」と評価 孟子も読んでいた――エマソン生誕200年で討論
  会」53−54頁。(本稿は2002年(平成14年)6月3日(月)付『朝日新聞』(夕刊)
  6面の「こころ」欄に掲載された、菅原伸郎氏の署名記事を転載)。
伊藤詔子「透明な眼球とエマソン生誕200年」55−57頁。
講演
Sandip Tagore "Two Universal Men: Henry David Thoreau and Rabindranath Tagore"
  pp. 58-65. (英文。2002年5月24日、酪農学園大学での全国大会における講演)。
書評
David M. Robinson "Thoreau in Japan American Literary Scholarship: An Annual
    2000 (Duke University Press, 2002, pp.18-20)" pp. 66-68. (英文。『アメリカ
    ン・リテラリー・スカラシップ』より採録)。
井上博嗣「依藤道夫『黄金の遺産――アメリカ1920年代の「失われた世代」の文学』」
    69−72頁。
岩政伸治「伊藤詔子・城戸光世訳『野生の果実――ソロー・ニュー・ミレニアム』73−
    75頁。
山本晶「小野美知子編訳『宮澤賢治掌編集I』『同II』『学者アラムハラドの見た着物』
    76−80頁。
追悼
清水一雄「安斉先生を偲んで」81頁。
本間俊一「安斉先生との交友」81−82頁。
六川信「安斉芳氏を悼む」82頁。
斎藤光「山崎時彦氏逝く」83頁。
紣川 羔「山崎氏を惜しむ」83頁。
通信
近藤耕人「ソローの生家1ドルで売ります」85ページ。(つづく86−87頁に、『ボスト
  ン・グローブ』から転載許可を得て引用した、事件の後日談を記す記事の引用)。
書誌
佐藤光重編「日本ソロー学会 会報/論集 3-1」88−93頁。
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■ 書誌情報3-3-3 

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日本ソロー学会 会報/論集
3−3
 

佐 藤 光 重 編

まえがき
 この書誌は日本ソロー学会が発行した会報/論集に所載の論文・エッセイ・書評を主として記録するものである。
 全三回掲載の最終回にあたる今回は、会報21号(1994)から第30号(2003)までの書誌を掲載する。
 あいさつ・活動記録・会則・名簿などは原則として含まない。各号記録の第1行末尾に示したのは編集責任者の氏名である。各項目には編集責任者名、掲載論文等の執筆者名・題名とともに掲載ページをも記録し、必要に応じて最小限の注釈を施す。
 本誌第29号より全三回分の書誌は、本学会の広報担当である岩政伸治氏のサイト(http://www.iwamasa.org/thoreau)にも掲載してある。
 本稿をまとめるにあたり、伊藤詔子前会長、徳座晃子元会長の所蔵資料を使わせて頂いた。推敲に際しては山本晶会長のご指導を仰いだ。ウェブサイトでの公開は、岩政氏のご尽力による。ここに記して各位に深甚なる謝意を表する。

☆『ヘンリー・ソロー研究論集』第21号(平成7[1995]年10月)徳座晃子
乳井甚三郎「Walden、第一章にThoreauが引用した"The Gulistan"のRoss訳について」1−3頁。(13世紀ペルシャの詩人Shaikh Sadi作の寓話・警句集Gulistanを1823年にJames Rossが英訳した)。
尾野麻紀子「Waldenにおける神秘体験についての一考察――普遍宗教について(2)」4−12頁。
佐藤洋子「『ウォールデン』におけるソローの博愛の概念をめぐって」13−23頁。
河野皓「ソローの二行詩――韻律と内容」24−33頁。
常本浩「フロリダのソロー――マージョリー・キナン・ローリングズとセント・ジョーンズ川」34頁。(ローリングズとはMarjorie Kinnan Rawlings。本稿は日本ソロー学会1994年度秋季全国大会における研究発表のレジュメ)。
毛利律子「ソローとマンフォードが希求するユートピア像――「空中楼閣」が意味するもの」35−44頁。(Lewis Mumford, The Story of Utopias [1959]の最終章に引用してあるソローの言葉に「空中楼閣」という言葉がある、としている。ただし原語表記は無し)。
植田敬「Waldenに見るソローの神性とマハトマ・ガンジーおよびヘレン・ケラーの神性比較考察」45−52頁。
Nishimura Masami, "An Odd Pair: Henry Thoreau and Perry Smith," pp. 53−59.(英文)。
Raymond P. Tripp, Jr.「Waldenとキリスト教についてのノート」60−61頁。
John M. Dolan, "Thoreau as Philosopher," pp.62−77.(英文)。

☆『ヘンリー・ソロー研究論集』第22号 (平成8[1996]年3月) 徳座晃子
    (創立30周年記念号)
谷萩弘道「日本ソーロー学会の思い出」1−12頁。(1995年5月19日、慶應義塾大学で開催された日本ソロー学会創立30周年記念大会における特別講演)。
斎藤襄治「日本ソロー学会創立三十周年式典に際して」13頁。(創立30周年記念大会における閉会の辞)。
尾形敏彦「ソーロウとインディアン(Thoreau and Indian)――White Indian II」14−18頁。(同大会講演の要旨。White Indian IIとあるが、Iは未確認)。
紣川羔「ソロー、トルストイ、ガンジー――非暴力主義を中心として」19−22頁。(1994年10月7日、南山大学において開催された日本ソロー学会秋季全国大会における講演の要旨)。
井上博嗣「ソローにおける共生願望 その1」23−29頁。
藤田佳子「Waldenの複雑さ――語りの点から」30−41頁。
竹谷悦子「『ウォールデン』のジオポリティクス――地図と氷貿易」42−58頁。(55―58頁は図版)。
Michiko Ono, "Thoreau as Schoolteacher," pp. 59−68. (英文)
書評
上岡克己「飯田実訳『森の生活ウォールデン』」69−70頁。
後藤昭次「中田裕二訳、中村元序文『禅とアメリカ思想』」70−71頁。(原書Van Meter Ames, Zen and American Thought, Honolulu; U of Hawaii P, 1962)。
安斉芳「日本ソロー学会略史」72−76頁。
清水一雄「日本ソロー学会掲載論文等題目一覧」77−86頁。
清水一雄「日本ソロー学会講演・研究発表題目一覧」87−95頁。

☆『ヘンリー・ソロー研究論集』第23号 (平成9[1997]年5月) 小野和人
山本晶「『ウォールデン』第2章の諸問題」1−12頁。(10−12頁に図版)。
井上博嗣「ソローにおける共生願望 そのII」13−20頁。。
新保哲「ソローと山頭火の自然・人生」21−29頁。(1996年10月4日、札幌大学で開催された日本ソロー学会秋季全国大会での講演の要旨)。
持留浩二「『ウォールデン』とエマソンの「自然」」30−37頁。
冨永和元「「より高い法則」におけるソローの二重性」38−45頁。
徳永正紀「ソーロウと霧」46−52頁。
齊藤昇「野沢 一――山梨のソロー」53−56頁。
Michiko Ono, "Thoreau and Winter." pp. 57−73. (英文)

☆『ヘンリー・ソロー研究論集』第24号 (平成10[1998]年5月) 小野和人
Michiko Ono, "Thoreau as Individualist and Educational Philosopher," pp. 1−15. (英文)
尾野麻紀子「変性意識からみたWalden (1)――トランスパーソナルな観点から」16−25頁。
村上裕美「ThoreauとRousseau――歩行を巡って」26−47頁。
常本浩「ソローと南部作家――フォークナー、トマス・ウルフ」48−59頁。
上岡克己「ソローの足跡を訪ねて」60−66頁。
書評
紣川羔「フリーセンのThe Year is a Circleを読んで」67−68頁。(書評対象はVictor Friesen, A Celebration of Henry David Thoreau, 1995)。
伊藤詔子「上岡克己著『森の生活――簡素な生活・高き想い』」69−71頁。

☆『ヘンリー・ソロー研究論集』第25号 (平成11[1999]年4月) 六川信
飯田実「ソローの作品を翻訳して」1−8頁。
谷本泰三「ハーマン・メルヴィルのエコロジー」9−19頁。
小野和人「「クタードン」の制作過程――メモ、講演から作品へ」20−30頁。
西村正己「Waldenの修辞法」31−40頁。
尾野麻紀子「変性意識からみたWalden (2)――Waldenにおける具体的諸例をめぐって」41−50頁。
冨永和元「『ウォールデン』にみられる善と悪の問題」51−59頁。
毛利律子「ThoreauとHomer」60−77頁。

☆『ヘンリー・ソロー研究論集』第26号(平成12[2000]年4月) 安斉芳
別府恵子「ヘンリーデイヴィッド・ソロー――J. C. オーツの"angel of light"」1−9頁。
奥田穣一「ソローにおける"good"と"wild"をめぐって」10−21頁。
稲本正「ソローと漱石」22−34頁。(英文の要約、33−34頁)。
新保哲「ソローにおける散歩と自然観――山頭火との比較を巡って」35−44頁。
依藤道夫「フォークナーとソローにおける自然」(Nature in Faulkner and Thoreau)45−61頁。
麻生雅樹「SaunteringとLoafing――その神話学的関係性について」62−68頁。
村上裕美「ソローにおける音の世界(1)」69−76頁。
Michiko Ono, "Thoreau's View of Nature: Nature as 'Great Artist,' " pp. 77−95.(英文)
書評
藤田佳子「井上博嗣著『ヘンリー・ソロー 人間像と文学思想』」96頁。
元山千歳「伊藤詔子著『よみがえるソロー――ネイチャーライティングとアメリカ社会』」97−99頁。
後藤昭次「藤田佳子著『アメリカ・ルネッサンスの諸相――エマスンの自然観を中心に』」100−02頁。

☆『ヘンリー・ソロー研究論集』第27号(平成13[2001]年3月)伊藤詔子
[本号より会員消息欄の掲載を開始する]
Kazuto Ono, "The Sun As a Morning Star: A Study of the Closing Words of Walden," pp. 1−12. (英文)
常本浩「ソロー、ホーソーン紀行」13−22頁。
鈴木哲郎「ソローとヘミングウェイの自然観」23−32頁。
Hiroshi Shiota, "A Comparative Consideration: The Huckleberry in Thoreau, Twain, and Snyder," pp. 33−42.(英文)
奥田穣一「ソローとアイズリー」43−53頁。(アイズリーとはLoren Eiseley)。
書評
松島欣哉「飯田実訳『市民の反抗 他五篇』」54−55頁。
井上博嗣「奥田穣一著『H. D. ソロー研究 文体とイメージの分析』」56−58頁。
鈴木保昭「安斉芳著『ホイットマンの諸相』」59−61頁。
上岡克己「稲本正著『ソローと漱石の森 環境文学のまなざし』」62−63頁。
山本晶「酒本雅之訳 新訳『ウォールデン』を読む」64−70頁。
伊藤詔子「Wild Fruits: Thoreau's Rediscovered Last Manuscript――『野生の果実』出版の意義について」71−76頁。
通信
山本晶「会員通信」77頁。

☆『ヘンリー・ソロー研究論集』第28号(平成14[2002]年3月)伊藤詔子
井上博嗣「ソローにおける聴覚世界」1−10頁。
奥田穣一「ソローと曼荼羅象徴」11−22頁。
福屋利信「The Greening of Americaにおける意識III(対抗文化の意識)とロック・ミュージック」23−35頁。
松島欣哉「ソロー投獄事件の非神話化」36−49頁。
シンポジウム《ソローと多文化主義》
元山千歳「帝国への不服従――ギャレット・ホンゴーの『火山』」50−58頁。
林千恵子「聖域としての物語――Waldenとイロコイ族の物語」59−70頁。
佐藤光重「野生の文学――緑のソロー再考」71−87頁。
書評
伊藤詔子「Michael Benjamin Berger, Thoreau’s Late Career and “The Dispersion of Seeds”: The Saunter’s Synoptic Vision」(『ソローの晩年と「種子の拡散」――散歩者の共観的ヴィジョン』)88−90頁。
上岡克己「Thoreau’s Sense of Place: Essays in American Environmental Writing」91−92頁。
別府恵子「アジア系アメリカ文学研究会編『アジア系アメリカ文学――記憶と創造』」93−99頁。

☆『ヘンリー・ソロー研究論集』第29号(平成15[2003]年3月)山本晶
塩田弘「ソローの風景描写の展開――ソローと、その同時代版画家バーバーのコッド岬」1−10頁。(バーバーとはJohn Warner Barber)。
村上裕美「ソローの文体考察――Walkingにおける形容詞の使用」11−20頁。
シンポジウム《エマソン生誕200年――コンコードの知識人たち》
小倉いずみ「歴史のなかのエマソン像――ピューリタンからエマソンへ」21−36頁。
高梨良夫「エマソンと新儒教」37−50頁。
藤田佳子「エマソンと当時の科学(要旨)」51−52頁。(本論の詳細は、藤田佳子「エマソンと当時の科学――進化論を中心に」『研究年報』第46号、奈良女子大学文学部、2002年12月)。
高橋勤「ことばの中の風景――ソローとエマソンの詩学(要旨)」52頁。
記事
菅原伸郎「「宗教対話の先駆」と評価 孟子も読んでいた――エマソン生誕200年で討論会」53−54頁。(本稿は2002年(平成14年)6月3日(月)付『朝日新聞』(夕刊)6面の「こころ」欄に掲載された、菅原伸郎氏の署名記事を転載)。
伊藤詔子「透明な眼球とエマソン生誕200年」55−57頁。
講演
Sandip Tagore, "Two Universal Men: Henry David Thoreau and Rabindranath Tagore" pp. 58−65. (英文。2002年5月24日、酪農学園大学での全国大会における講演)。
書評
David M. Robinson, "Thoreau in Japan American Literary Scholarship: An Annual 2000 (Duke University Press, 2002, pp.18−20)" pp. 66−68. (英文。『アメリカン・リテラリー・スカラシップ』より採録)。
井上博嗣「依藤道夫『黄金の遺産――アメリカ1920年代の「失われた世代」の文学』」69−72頁。
岩政伸治「伊藤詔子、城戸光世訳『野生の果実――ソロー・ニュー・ミレニアム』73−75頁。
山本晶「小野美知子編訳『宮澤賢治掌編集I』『同II』『学者アラムハラドの見た着物』76−80頁。
追悼
清水一雄「安斉先生を偲んで」81頁。
本間俊一「安斉先生との交友」81−82頁。
六川信「安斉芳氏を悼む」82頁。
斎藤光「山崎時彦氏逝く」83頁。
紣川羔「山崎氏を惜しむ」83頁。
通信
近藤耕人「ソローの生家1ドルで売ります」85頁。(つづく86−87頁に、『ボストン・グローブ』から転載許可を得て引用した、事件の後日談を記す記事の掲載)。
書誌
佐藤光重編「日本ソロー学会 会報/論集 3-1」88−93頁。

☆『ヘンリー・ソロー研究論集』第30号 (平成16[2004]年3月)山本晶
写真
水島宣彦「ソローの小屋(レプリカ)」、「私が森に行ったわけ」4頁。
論文
上原義正「『森の生活』に見るソローの生涯学習論及びアンコモン・スクールプランに関する一考察」5−14頁。
Michiko Ono, “Bronson Alcott as Nineteenth-Century Innovative Educator,” pp. 15−31.(英文)。
奥田穣一「宮沢賢治とヘンリー・ソロー」(要旨)32−33頁。
鶴見和子「南方熊楠とヘンリー・デイヴィッド・ソローの親近性」34−37頁。(鶴見和子『南方熊楠』講談社学術文庫、1981年より転載)。
シンポジウム《「ソローと宮沢賢治」》
小野和人「ソローと宮沢賢治――比較の基盤を求めて」38−43頁。
岩政伸治「ソローと賢治の「時間」の意識」44−57頁。
小野美知子「ソローと宮澤賢治の自然観――「風」をテーマに」58−75頁。
柴田まどか「ウパニシャッドの到達点――ソローと宮沢賢治」76−89頁。
記事
菅原伸郎「旧約聖書から脱皮を――カトリックの井上洋治神父が提唱」90−93頁。(『朝日新聞』2003年(平成15年)3月24日(月)付け夕刊8面より転載)。
講演
近藤晴彦「風薫る聖域――宮沢賢治とヘンリー・ソロー」94−104頁。(末尾に講演者紹介を付す)。
特集
バーナード・リーチ作『森林生活』初版口絵 105頁。
齋藤襄治「ニューイングランドの四季」106−15頁。(著者撮影の写真「ホワイト・マウンテンズ」107頁。(『世界の旅』第18巻「アメリカ(2)/カナダ」編河出書房、1968年より転載)。
山本晶「英語版『ウォールデン』4点をみる」116−27頁。
長島良久「『ウォールデン』邦訳史」128−39頁。
山本晶編「初期のソロー受容」140−75頁。(石川黍山「米国文学史」や内村鑑三「如何に夏を過さん乎」など一次資料の抜粋または全面掲載に、水島耕一郎略歴と編者による解説および註を付す。水島耕一郎ゆかりの写真4葉「水島耕一郎(東大卒業時)」「夫人、長男と「老樹」の家にて」、『森林生活』の「初版扉」「初版表紙」は174−75頁)。
書評
常本浩「上岡克己『アメリカ国立公園―自然保護運動と公園政策』」176−78頁。
上岡克己「ソロー著仙名紀訳『水によるセラピー』(2001)、『山によるセラピー』(2002)、『風景によるセラピー』(2002)」179−81頁。
白川恵子「パトリシア・オッカー『女性編集者の時代――アメリカ女性誌の原点』」182−87頁。(翻訳者は鈴木淑美)。
竹内美佳子「Peter J. Bellis, Writing Revolution: Aesthetics and Politics in Hawthorne, Whitman, and Thoreau」188−92頁。
紹介
竹島達也「近年のヘンリー・ソロー研究書」193−94頁。
通信
伊藤詔子「ソロー・オールコット・ハウス=イエロー・ハウス売り出し中」196−98頁。( “Notes & Queries” The Thoreau Society Bulletin No. 242, Winter 2003からの転載記事とDoug Bakerが撮影したイエロー・ハウスの近影1葉を収める)。
高梨良夫「米国のエマソン生誕二百年記念行事」199−200頁。
小野和人「日本アメリカ文学会シンポジウムについての報告」201頁。
書誌
佐藤光重編「日本ソロー学会 会報/論集 3−2」202−08頁。
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