07 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31. » 09

日本ソロー学会 The Thoreau Society of Japan

スポンサーサイト 

Posted on --:--:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告  |  -- trackback  |  -- comment | edit

△page top

日本ソロー学会 会報・会誌掲載論文等一覧(1973-2014) 

Posted on 13:15:42

会報・会誌掲載論文等一覧(1973年-2014年)
松島 欣哉

まえがき
 以下の資料は、日本ソロー学会創立50周年記念特別号として2015年10月22日に発刊した、『命の泉を求めて――日本ソロー学会50年の歩み』の133-162頁にかけて纏めた資料を、そのまま転載したものである。論文・エッセイ・書評・記事を主に記載し、あいさつ・活動記録・会則・名簿などは含まない。ただし、草創期の会報を中心に一部例外もある。編集責任者が明確な場合は、会報・会誌の号数のあとの括弧内に示した。発行日の詳細が分かる場合は記した。なお、本資料の編集に際しては、以下の原則に従った。
 ・ 固有名の誤記と思われるものは、断りなく正しいものに置き替えた。
 ・ 原資料の固有名の表記において旧字体と新字体とが混在する場合、そのままの表記を用いた。
 ・ 研究発表・講演等のタイトルは、会記の表記をそのまま記載した。
・ 目次と本文において表記が異なる場合、おもに本文の表記を優先した。
・ 会誌の初期のものは表紙と奥付とも元号を用いているが、のちには西暦
   を用いているので、計算上の利便性の観点から、西暦を優先した。

 本資料を編集するに際し、以下の方々のお仕事には大いに助けて頂いた。ここに記し、深甚なる謝意を表する。

佐藤 光重 「日本ソロー学会 会報/論集 3-1」『ヘンリー・ソロー研究論
      集』第29号、2003、88-93.
――――  「日本ソロー学会 会報/論集 3-2」『ヘンリー・ソロー研究論
      集』第30号、2004、202-208.
――――  「日本ソロー学会 会報/論集 3-3」『ヘンリー・ソロー研究論
      集』第31号、2005、143-151.
清水 一雄 「日本ソロー学会掲載論文等題目一覧」『ヘンリー・ソロー研究論
      集』第22号、1996、77-86.
――――  「日本ソロー学会講演・研究発表題目一覧」『ヘンリー・ソロー研
      究論集』第22号、1996、87-95.
山崎 時彦 「ヘンリー・ソーロウ協会記録」『ヘンリー・ソーロウ協会 
      幹事会ニュース I』、1973、1.
“A List of Paper Readings and Lectures at the General Meetings of the Thoreau Society.” The Thoreau Society of Japan. Studies in Henry David Thoreau. Kobe: Rokko Publishing, 1999. 220-29.



1973(昭和48)年8月
 『ヘンリー・ソーロウ協会 幹事会ニュース I』(山崎時彦)
  山崎 時彦 「ヘンリー・ソーロウ協会記録」 1.
  紣川  羔 「ソーロウの文名」 2.
  山崎 時彦 「西川光二郎の「トロー言行録」」 2-3.

1974(昭和49)年4月
 『ヘンリー・ソーロウ協会 会報』第1号(山崎時彦)
  東山 正芳 「回顧と展望」 1.
  斎藤 襄治 「ヘンリー・ソーロウ協会創立のころ」 2.
  斉藤  光 「ヘンリー・ソーロウ協会に望む」 2-3.
  伊藤 和男 「モームのソーロウ観」 3.
  紣川  羔 「「ウイルダネス」について」 3.
  鵜木 奎治郎「ソーロウと父と私」 3-4.
  谷口 敏郎 「二つの批評」 4.
  毛利  至 「奇妙な錯覚」 4.
  重松  勉 「無題」 4.
  尾形 敏彦 「ウォルデン池の水」 5.
  角田  純 「ほんの一言?」 5.
  六川  信 「ソローとの出合い」 5.
  山崎 時彦 「野人ソロー?」 5.
  小寺 幸彦 「「ソーロウ礼讃」拙首数歌」[短歌7首] 8.

1975(昭和50)年9月
 『ヘンリー・ソーロウ協会 会報』第2号(紣川羔)
  斎藤  光 「ヘンリー・ソーロウ協会の事業」 1.
  山崎 時彦 「一週間の河旅の中の国家」 1-2.
  谷萩 弘道 「ローファーとしてのソーロウ」 2-3.
  六川  信 「ソーロウの横顔」 3-4.
  奥田 穣一 「ソーロウにおける“fill”と“dissipation”と“see”と…」 4-5.
  鵜木 奎治郎「ソローとカントの定言的命令」 5-7.

1976(昭和51)年9月
 『ヘンリー・ソーロウ協会 会報』第3号(紣川羔)
  井上 博嗣 「ソーロウとディキンソンにおける隠遁的生活」 1-2.
  東山 正芳 「西と東」 2.
  奥田 穣一 「ヘンリー・ソーロウと国木田独歩」 2-3.
  中田 裕二 「Waldenの注釈と新訳」 3-4.
  毛利  至 「ドライサーから見たソーロウ」 4-5.
  宗方 邦義 「ヘンリー・ソーロウとR.H.ブライズ」 5-6.
  山崎 時彦 「社会的実践と自然観」 6-7.

1977(昭和52)年 [日付なし]
 『ヘンリー・ソーロウ協会 会報』第4号(山崎時彦)
  斎藤  光 「日本におけるソーロウ書誌」 1.
  重松  勉 「作品“Walking”におけるソローの世界」 1-3.
  徳座 晃子 「現代のアメリカ社会におけるH.D.ソローの影響」 3-5.
  吉田  修 「ソーロウの眼の見た「事実」
        「ウォールデン」を中心に」 5-6.
  奥田 穣一 「夏を追うソーロウ(とくに『ウォルデン』にふれて)」6-8.
  飯田  実 「ソーロウの芸術観」 8-9.
  伊藤 和男 「『一週間』と『ウォールデン』」 9-10.
  東山 正芳 「ソーロウとフロスト」 10-11.
  紣川  羔 「ソーロウとカタードン」 11-13.
  谷萩 弘道 「ソーロウにおける三つの顔」 13-14.
  飯田  実 「ハーバードだより」 14-15.

1978(昭和53)年12月25日
 『日本ソーロウ協会会報』第5号
  A Letter from Walter Harding to Kodo Yahagi, President of the Thoreau
   Society of Japan (Sep. 27, 1978).
  紣川  羔 「ソーロウと日本浪曼派」 1-4.
  伊藤 和男 「キリスト教ばなれ」 5-9.
  山崎 時彦 「ある「市民的抵抗」劇について」 10-14.
        [言及の劇はA Night Thoreau Spent in Jail (1971)]
  奥田 穣一 「ソーロウに於る夏と冬
        (特に『ウォールデン』にふれて)」 15-20.
  藤木 照士 「ソーロウの読書論」 21-24.
  六川  信 「ソーロウの旅」 25-26.

1979(昭和54)年12月29日
 『ヘンリー・ソーロウ協会会報』第6号
  吉武 好孝 「ソーロウとW.ホイットマン――ふしぎな交友」 1-8.
  伊藤 和男 「ソーロウ(1817-1862)に於ける瞑想と無為(I)」 9-14.
  奥田 穣一 「『ウォールデン』について――シーズン――」 15-20.
  六川  信 「斎藤茂の「コンコードの野人」について」 21-24.
  乾  幹雄 「ソーロウの今日性」 25-28.

1980(昭和55)年12月29日
 『ヘンリー・ソーロウ協会会報』第7号(紣川羔)
  伊藤 和男 「ソーロウに於ける瞑想と無為(II)」 1-7.
  飯田  実 「ソーロウとハーバードの教育」 8-13.
  藤沢 幸子 「詩人としてのソーロウ」 14-20.
  山本 みどり「カート・ヴォネガットJr.のソーロウ再訪」 21-26.
  山田 正雄 「ソーロウの野性的自然について」 27-32.
  奥田 穣一 「ソーロウに於けるシーズンと旅
         ――日本文学との関連で――」 33-37.
  安斉  芳 「日本におけるソーロウの受容について
         ――水島耕一郎とソーロウ――」 38-43.

1981(昭和56)年
 [発刊なし]

1982(昭和57)年1月
 『ヘンリー・ソーロウ協会会報』第8号(紣川羔)
  Raymond P. Tripp, Jr.「ソーロウとカーライルと神話について:
        簡単なノート」 1-2.
  Gail Baker, “Mountain Pilgrimage in Thoreau’s Week.” 3-9.
  紣川  羔 「ソーロウと「四書」続編」 10-14.
  奥田 穣一 「ソーロウとF.カフカ」 15-20.
  佐川 和茂 「ユダヤ系アメリカ作家とソーロウ:試論」 21-25.
  安斉  芳 「日本におけるソーロウの受容について
         水島耕一郎とソーロウ(Ⅱ)」 26-32.
  大井 映史 「二つのウォールデン」 33-37.
 書評
  斎藤  光 「新訳『森の生活』」 38-41. [書評対象は『宝島』に連載された真崎義博訳]
  紣川  羔 「東山正芳著『アメリカ文学と自然:ソーロウとフロスト』」
42-43.
  佐川 和茂 「谷萩弘道著『ソーロウの人間像』」 44-46.

1982(昭和57)年11月10日
 『ヘンリー・ソーロウ協会会報』第9号(紣川羔)
  Richard F. Fleck, “The Metaphysics of The Maine Woods.” 1-12.
  Charles Aschmann, “Of Walden’s Poetry and Poems.” 13-20.
  井上 博嗣 「ソーロウとチョーサー」 21-24.
  新保  哲 「エジプト及び東方への社会運動熱」 25-29.
  重松  勉 「Fair Haven再発見」 30-33.
  藤沢 幸子 「コンコードを訪ねて――コンコード・サマー・セミナーズ
        及びソーロウ協会年次総会の報告」 34-37.
  武田 美代子「『メインの森』における詩人・神秘家ソーロー」 38-42.
  小倉 いずみ「ソーロウにおける思想の逆説性」 43-46.
  峰地 正文 「ソーロウの『ジャーナル』」 47-50.
 書評
  紣川 羔、佐川 和茂「G.ウッドコック(山崎時彦訳)『市民的抵抗――思想と歴史』」 51-53.

1983(昭和58)年12月1日
 『ヘンリー・ソーロウ協会会報』第10号(紣川羔)
  井上 博嗣 「ソーロウにおける夜の感覚」 1-4.
  小野 和人 「『ウォールデン』における講演の要素」 5-10.
  奥田 穣一 「H. D. ソーロウ「ヘビ」と「リンゴ」のイメージ」 11-14.
  飯田  実 「ソーロウとローウェル(1)」 15-19.
        [ローウェルとはJames Russell Lowell (1819-1891)]
  萩原 万里子「自然と向き合う心
         ――ディキンスンとソーロウとの対比――」 20-24.
  新保  哲 「ソーロウの眼とインド人の眼の相違点」 25−28.
  六川  信 「ニュー・イングランドの秋――ソーロウを訪ねて」 29−32.
 書評
  山崎 時彦 「H. D. ソーロウ 神原栄一訳『森の生活』」 33-36.
  谷萩 弘道 「紣川羔『アメリカの自然文学――ソーロウへの道』」 37-39.
  萩原 万里子「Richard F. Fleck, Bamboo in the Sun:Poems of Japan」40.

1984年
 [発刊なし]

1985(昭和60)年4月5日
 『ヘンリー・ソーロウ協会会報』第11号
  井上 博嗣 「月下逍遥詩人としてのソーロウ」 1-4.
  新保  哲 「ソーロウの伝統精神と革新精神」 5-8.
  飯田  実 「ソーロウとローウェル(2)」 9-12.
  安斉  芳 「ヘンリー・D. ソーロウとヘンリー・S. ソールトについて
        ――ソールト著『ソーロウの生涯』の翻訳にあたって」 13-17.
  奥田 穣一 「『ウォールデン』の「ヘビ」」 18-22.
  藤木 照士 「ThoreauのCape Codの主題について」 23―27.
  Charles Aschmann, “Elaborations and Asides, A Week's Poems.” 28-40.
  Richard F. Fleck, “Thoreau's Encounter with Culture Shock in Canada.” 41-51.
 書評
  井上 博嗣 「奥田穣一著『ソーロウ文学における風土性――季節』」52-53.

1986(昭和61)年8月5日
 『ヘンリー・ソーロウ協会会報』第12・13合併号
  井上 博嗣 「ソーロウの鉄道観」 1-5.
  飯田  実 「スティーヴンソンのソーロウ論」 6-12.
        [スティーヴンソンとはRobert Louis Stevenson (1850-94) ]
  新保  哲 「ショーペンハウエルとソーロウの読書論(1)」 13-17.
  新保  哲 「ショーペンハウエルとソーロウの読書論(2)」 18-21.
  藤沢 幸子 「ソーロウの教育観」 22-32.
  Debi Kang Dean, “Of Muskrats and Men in Walden: Beyond the Con-
        solation of Bravery." 33-40. [転載とあるも出典を明記せず]
  中村 顕治 「ソーロー『森の生活』を生きる」 41-43.
[岩波書店発行『図書』1986年4月号「私の1冊――読者の投稿から」欄より転載]
 書評
  紣川  羔 「奥田穣一著『『ウォールデン――森の生活』についての一考察――ソーロウの「高い霊妙な」志向』」 44.
  毛利  至 「『生きるソロー』――Thoreauvian Notesが訴えるもの」
[書評対象は重松勉、小野和人、西村正己 共著『生きるソロー
 ――Thoreauvian Notes』(金星堂)] 45-46.

1987(昭和62)年8月5日
 『ヘンリー・ソーロウ協会会報』第14号
  東山 正芳 「ソーロウの自然」 1-3.
  小倉 いずみ「ソーロウにおける自然と象形文字」 4-7.
  青山 義孝 「Henry David ThoreauとNathaniel Hawthorneの自然観」
      [『甲南大学紀要文学編61英語学英米文学特集』より再録] 8-22.
  木鎌 安雄 「ヘンリー・ソーロウとトマス・マートンの比較に関するノート」 23−27.
  安斉  芳 「ヘンリー・S.ソールト著『ソーロウ・人と生涯』について
28-32.
  Miyoko Takeda, “Theodore Dreiser, An Aesthetical Mystic.” 33-37.
  井上 博嗣 「昼さがりと黄昏とのはざまに
         ――中年期におけるソーロウ――」 38-41.
  斎藤 襄治 「ウォールデンのほとりにて」 42-46.
       [日本大学芸術学部大学院生による同人誌『北窓光誌』より転載
 書評
  斎藤 襄治 「尾形敏彦著『詩人E.A. ポー』」 47.

1988(昭和63)年12月30日
 『ヘンリー・ソーロウ協会会報』第15号
  尾形 敏彦 「ソーロウと東洋」 2-6.
  横沢 四郎 「Hawthorneの見たThoreau」 7-10.
  小野 和人 「「野性のリンゴ」の文体について」 11-16.
  六川  信 「ソーロウの詩」 17-21.
  徳永 正紀 「ソーロウと場所」 22-25.
  奥村 三和子「「森の生活」の「虚」と「実」」 26-31.
  徳座 晃子 「日常生活の中のソロー」 32-38.
  鵜木 奎治郎「ソーロウの反時代的内需拡大
         ――LaRene Despain準教授の講義をめぐって」 39-43.
  斎藤  光 「ヘンリー・ソーロウ協会略史」 44-46.
 書評
  飯田  実 「斎藤襄治著『日本の心を英語で――理論と実践』」 47-48.
  六川  信 「Vincent Tripi, Haiku Pond: A trace of the trail . . . and Thoreau」 49-50.
  加藤 芳慶 「井上博嗣編『アメリカ文学における夢と崩壊』」 51-52.

1989(平成元)年12月30日
 『ヘンリー・ソーロウ協会会報』第16号
  尾形 敏彦 「ソーロウの真実追及」 1-6.
  井上 博嗣 「ソーロウの文体的特徴」 7-11.
  塙  美智子「H. D. ThoreauとK. Mansfieldの描く色について
         ――“The Ponds”と“At the Bay”から」 12-16.
  山田 正雄 「ThoreauとEmersonの類似と異質」 17-23.
  奥田 穣一 「『コンコード川とメリマック川の一週間』」 24-26.
 追悼記
  斎藤 襄治 「ナゼコンナニハヤク……――毛利至先生を悼む」 27-29.

1990(平成2)年12月30日
 『ヘンリー・ソーロウ協会会報』第17号
  紣川  羔 「ソローとエロス――ハーディング論をめぐって――」 2-10.
  武田 美代子「Henry David ThoreauとTheodore Dreiser
         ――現象界を超えて」 11-16.
  木鎌 安雄 「ソーロウにおける「見る」と「聞く」 -1-」 17-20.
  元山 千歳 「Cape Cod:読みから語りへ」 21-25.
  三輪 久恵 「ソローの東洋への関心とチャムリー蒐集本」 26-30.
  伊藤 詔子 「Charles Darwin, The Origin of Species (1859)のHenry David Thoreauへの影響研究について」 31-36.
  井上 博嗣 「ソーロウの死生観」 37-41.
 書評
  斎藤 襄治 「ソーロウに魅せられた芸術家
         ――林二郎著『ペザント・アートへ』」 42-43.
 通信
  A Letter from Edmund A. Schofield to the Thoreau Society [of Japan], INC. (Aug. 10, 1990) 47-49.
  A Letter from Walter Harding to Koh Kasegawa. (July, [1990]) 49-50.
 転載記事
  “Japanese American Studies Scholar Wins Thoreau Photographic
Prize.” 53. [受賞者は、会報の表紙にもなったウォールデン湖周辺の風景写真を撮影した齋藤襄治氏。出典はアメリカ大使館発行のPacific Bridge, 12.1 (Jan. 1968)] 

1991(平成3)年12月30日
 『ヘンリー・ソーロウ協会会報』第18号
  尾形 敏彦 「人間ソーロウ管見(1)」 2-7.
  Walter Harding「ソローの性の認識」(紣川羔訳) 8-10.
        [Harding, “Thoreau's Sexuality,” Journal of Homosexuality, 21.3 (1991)の著者自身による要約の翻訳]
  高橋 幸子 「方言によるソローの詩の翻訳」 11-15.
        [秋田県の方言による“I Make ye an Offer”の翻訳]
  木鎌 安雄 「ソローにおける「見る」と「聞く」-2-」 16−20.
  井上 裕美 「ソローにおける自然との対話 その1」 21-25.
  小野 和人 「ソーロウとライシアム講演」 26-31.
  塙  美智子「WaldenにみるThoreauのイメージについて」 32-37.
  Daniel J. Bisgaard, “Henry David Thoreau: A Re-evaluation of
        Cross-cultural Literary Influence.” 38-47.
  Hirotsugu Inoue, “Thoreau's House and Huckleberry's Raft.” 48-57.
       [1991年7月15日マサチューセッツ州コンコードで開催されたThe Thoreau Society創立50周年大会でのスピーチ原稿]
 書評
  加藤 芳慶 「尾形敏彦著『ウォルドー・エマスン』」 58.
  齋藤 襄治 「Miyoko Takeda, The Quest for the Reality of Life
        —Dreiser's Spiritual and Esthetical Pilgrimage」59-60.
  入子 文子 「青山義孝著『ホーソーン研究――時間と空間と終末論的想像力』」 61-62.
  元山 千歳 「チャドウィック・ハンセン著『セイレムの魔術』飯田実訳」63-65.

1992(平成4)年12月30日
 『ヘンリー・ソーロウ研究論集』第19号
  安斉  芳 「ヘンリー・ソーロウと『バガバッド・ギーター』」2-18.
  高橋 恵子 「ソローの手――『ウォールデン』における“Rhetorical
         Inversion” ――」 19-29.
  亀田 三重子「ソロウにおける自然の人間化
         ――変態(METAMORPHOSIS)―(1)」 30-38.
  村上 裕美 「ソーロウにおける自然との対話――その2」 39-45.
  木鎌 安雄 「『ウォールデン』の翻訳を読む ―1―」 46-50.
  毛利 律子 「Thoreauの内的探求と晩年の悲哀」 51-58.
  小野 和人 「『ウォールデン』の結論部における四行の引用詩
         ――その原詩と大意――」 59-64.
  井上 博嗣 「野性に魅せられた文人
         ――ソーロウの狩猟体験をめぐって――」 65-73.
 書評
  齋藤 襄治 「小野和人訳『メインの森』書評」 74-75.
  齋藤 襄治 「宗方邦義教授の能『ハムレット』上演」 76.
  岩尾 純枝 「『英語・英米文学研究の新潮流』(谷本泰三教授甲南大学退職記念論文集)」 77-79.
  入子 文子 「鵜木奎治郎編『アメリカ新研究』」 80-81.
  元山 千歳 「井上博嗣著『ヘンリー・ソーロウ研究』」 82.
  入子 文子 「H・アラム・ヴィーザー編『ニュー・ヒストリシズム』伊藤詔子、中村裕英、稲田勝彦、要田圭治訳」 83-84.

1993(平成5)年12月30日
 『ヘンリー・ソーロウ研究論集』第20号(井上博嗣)
 故東山正芳教授特集号
  斎藤  光 「東山先生追悼」 3-4.
  紣川  羔 「東山正芳先生を偲んで」 5-6.
  齋藤 襄治 「清らかな生涯――東山正芳先生を偲ぶ――」 7-8.
  尾形 敏彦 「天才の味わい」 9-10.
  山崎 時彦 「東山先生をしのんで」 11-12.
  山内 邦臣 「「まこと」の御人柄――故東山正芳先生を偲ぶ」 13-15.
  谷本 泰三 「東山正芳先生を偲んで」 16-17.
  井上 博嗣 「キリストへの信仰に生きたソーロウ学者
         ――故東山正芳先生をしのんで――」 18-19.
 論文
  亀田 三重子「ソーロウにおける自然の人間化
         ――変態(METAMORPHOSIS)―(2)」 20-26.
  飯田 一郎 「ソーロウとインディアン――野性(野蛮)と文明」 27-36.
  尾野 麻紀子「Waldenにおける神秘体験についての一考察
         ――普遍的な神秘体験の観点から――(1)」 37-47.
  木鎌 安雄 「『ウォールデン』の翻訳を読む ―2―」 48-59.
  岩尾 純枝 「Waldenの文体についての一考察 ―その1―」」 60-69.
 書評
  伊藤 詔子 「Henry D. Thoreau, Faith in a Seed and Other Late
        Natural History Writings
, ed. Bradley P. Dean」 70-71.
  齋藤 襄治 「リチャード・J・シュナイダー著『ヘンリー・ディヴィッド・ソーロウ研究』上岡克己訳」 72-73.
  小野 和人 「上岡克己著『『ウォールデン』研究――全体的人間像を求めて』」 74-75. [研究社発行『英語青年』1993年8月号の書評を一部修正して再録]
  紣川  羔 「奥田穣一著『森と岬の旅人 H.D.ソーロー研究』」 77-79.
  元山 千歳 「ヘンリー・デイヴィド・ソーロウ著『コッド岬』飯田実訳」80-81.
  齋藤 襄治 「中村顯治『脱サラ百姓成功マニュアル』」 82-83.

1994年
 [発刊なし]

1995(平成7)年10月30日
 『ヘンリー・ソロー研究論集』第21号(井上博嗣)
  乳井 甚三郎「Walden、第一章にThoreauが引用した“The Gulistan”の
         Ross訳について」 1-3.
  尾野 麻紀子「Waldenにおける神秘体験についての一考察
         ――普遍宗教について(2)」 4-12.
  佐藤 洋子 「『ウォールデン』におけるソローの博愛の概念をめぐって」13-23.
  河野  皓 「ソローの二行詩――韻律と内容」 24-33.
  常本  浩 「フロリダのソロー:マージョリー・キナン・ローリングズとセント・ジョーンズ川」 34. [本稿は日本ソロー学会1994年度秋季全国大会における研究発表の要旨]
  毛利 律子 「ソローとマンフォードが希求するユートピア像
         ――「空中楼閣」が意味するもの」 35-44. [マンフォードとはLewis Mumford (1895-1990) ]
  植田  敬 「Waldenに見るソローの神性とマハトマ・ガンジーおよび
        ヘレン・ケラーの神性比較考察」 45-52.
 Masami Nishimura, “An Odd Pair: Henry Thoreau and Perry Smith.”
        [Perry SmithとはTruman Capoteの小説In Cold Bloodの主人公Perry Smith (1928-65) ] 53-59.
  Raymond P. Tripp, Jr.「Waldenとキリスト教についてのノート」60-61.
  John M. Dolan, “Thoreau as Philosopher.” 62-77.

1996(平成8)年3月31日
 『ヘンリー・ソロー研究論集』第22号
 創立30周年記念号
  谷萩 弘道 「日本ソーロー学会の思い出」1-12.
[1995年5月19日、慶應義塾大学で開催された日本ソロー
学会創立30周年記念大会における特別講演]
  齋藤 襄治 「日本ソロー学会創立三十周年式典に際して」13.
        [同大会における閉会の辞]
  尾形 敏彦 「ソーロウとインディアン(Thoreau and Indian)
――White Indian Ⅱ」 14-18. [同大会講演の要旨。White Indian Ⅱとあるが、Ⅰは未確認]
  紣川  羔 「ソロー、トルストイ、ガンジー
――非暴力主義を中心として」 19-22. [1994年10月7日、南山大学において開催された日本ソロー学会秋季全国大会における講演の要旨]
  井上 博嗣 「ソローにおける共生願望 その1」 23-29.
  藤田 佳子 「Waldenの複雑さ――語りの点から」 30-41.
  竹谷 悦子 「『ウォールデン』のジオポリティクス――地図と氷貿易」
42-58.
  Michiko Ono, “Thoreau as Schoolteacher.” 59-68.
 書評
  上岡 克己 「飯田実訳『森の生活 ウォールデン』」 69-70.
  後藤 昭次 「中田裕二訳、中村元序文『禅とアメリカ思想』」70-71.[書評対象はVan Meter Ames, Zen and American Thoughtの翻訳]
  安斉  芳 「日本ソロー学会略史」 72-76.
  清水 一雄 「日本ソロー学会掲載論文等題目一覧」 77-86.
  清水 一雄 「日本ソロー学会講演・研究発表題目一覧」 87-95.

1997(平成9)年5月15日
 『ヘンリー・ソロー研究論集』第23号(小野和人) 
  山本  晶 「『ウォールデン』第2章の諸問題」 1-12.
  井上 博嗣 「ソローにおける共生願望 そのⅡ」 13-20.
  新保  哲 「ソローと山頭火の自然・人生」 21-29.
[1996年10月4日、 札幌大学で開催された日本ソロー学会秋季全国大会での講演の要旨]
  持留 浩二 「『ウォールデン』とエマソンの「自然」」 30-37.
  冨永 和元 「「より高い法則」におけるソローの二重性」 38-45.
  徳永 正紀 「ソーロウと霧」 46-52.
  齊藤  昇 「野沢 一――山梨のソロー」 53-56.
  Michiko Ono, “Thoreau and Winter.” 57-73.

1998(平成10)年5月15日
 『ヘンリー・ソロー研究論集』第24号(小野和人) 
 論文
  Michiko Ono, “Thoreau as Individualist and Educational Philosopher.”
1-15.
  尾野 麻紀子「変性意識からみたWalden (1)
         ――トランスパーソナルな観点から――」 16-25.
  村上 裕美 「ThoreauとRousseau――歩行を巡って――」 26-47.
  常本  浩 「ソローと南部作家(フォークナー、トマス・ウルフ)」48-59.
  上岡 克己 「ソローの足跡を訪ねて」 60-66.
 書評
  紣川  羔 「フリーセンのThe Year is a Circleを読んで」 67-68.
  伊藤 詔子 「上岡克己著『森の生活――簡素な生活・高き想い』」 69-71.

1999(平成11)年5月25日
 『ヘンリー・ソロー研究論集』第25号(安斉芳)
 論文
  飯田  実 「ソローの作品を翻訳して」 1-8.
  谷本 泰三 「ハーマン・メルヴィルのエコロジー」 9-19.
[1998年10月16日、広島厚生年金会館で開催された日本ソロー学会秋季全国大会での講演に加筆修正を施したもの]
  小野 和人 「「クタードン」の制作過程:メモ、講演から作品へ」 20-30.
  西村 正己 「Waldenの修辞法」 31-40.
  尾野 麻紀子「変性意識からみたWalden (2)
         ――Waldenにおける具体的諸例をめぐって――」 41-50.
  冨永 和元 「『ウォールデン』にみられる善と悪の問題」 51-59.
  毛利 律子 「ThoreauとHomer」 60-77.

2000(平成12)年4月20日
 『ヘンリー・ソロー研究論集』第26号(安斉芳)
 論文
  別府 恵子 「ヘンリーデイヴィッド・ソロー:J. C. オーツの“angel of
light”」 1-9. [1999年5月28日、松山大学で開催された日本ソロー学会春季全国大会での講演を短縮修正したもの]
  奥田 穣一 「ソローにおける“good”と“wild”をめぐって」 10-21.
  稲本  正 「ソローと漱石」 22-34.
  新保  哲 「ソローにおける散歩と自然観
         ――山頭火との比較を巡って――」 35-44.
  依藤 道夫 「フォークナーとソローにおける自然」 45-61.
  麻生 雅樹 「SaunteringとLoafing:その神話学的関係性について」
62-68.
  村上 裕美 「ソローにおける音の世界(1)」 69-76.
  Michiko Ono, “Thoreau’s View of Nature: Nature as ‘Great Artist.’”
77-95.
 書評
  藤田 佳子 「井上博嗣著『ヘンリー・ソロー 人間像と文学思想』」96.
  元山 千歳 「伊藤詔子著『よみがえるソロー:ネイチャーライティングと
        アメリカ社会』」 97-99.
  後藤 昭次 「藤田佳子著『アメリカ・ルネッサンスの諸相――エマスンの
        自然観を中心に――』」 100-02.

2001(平成13)年3月31日
 『ヘンリー・ソロー研究論集』第27号(元山千歳)
 論文
  Kazuto Ono, “The Sun As a Morning Star: A Study of the Closing Words of Walden.” 1-12. [2000年5月19日、駒沢大学で開催された日本ソロー学会春季全国大会での講演に修正を施し英文にしたもの]
  常本  浩 「ソロー、ホーソーン紀行」 13-22.
  鈴木 哲郎 「ソローとヘミングウェイの自然観」 23-32.
  Hiroshi Shiota, “A Comparative Consideration: The Huckleberry in Thoreau, Twain, and Snyder.” 33-42.
  奥田 穣一 「ソローとアイズリー」 43-53.
         [アイズリーとはLoren Eiseley (1907-77) ]
 書評
  松島 欣哉 「飯田実訳『市民の反抗 他五篇』」 54-55.
  井上 博嗣 「奥田穣一著『H. D. ソロー研究 文体とイメージの分析』」
56-58.
  鈴木 保昭 「安斉芳著『ホイットマンの諸相』」 59-61.
  上岡 克己 「稲本正著『ソローと漱石の森 環境文学のまなざし』」62-63.
  山本  晶 「酒本雅之訳 新訳『ウォールデン』を読む」 64-70.
  伊藤 詔子 「Wild Fruits: Thoreau’s Rediscovered Last Manuscript
『野生の果実』出版の意義について」 71-76.
 通信
  山本  晶 「会員通信」 77.[前号の後藤昭次氏の書評に対する異論]

2002(平成14)年3月31日
 『ヘンリー・ソロー研究論集』第28号(元山千歳)
 論文
  井上 博嗣 「ソローにおける聴覚世界」 1-10.
        [2001年5月18日、青山学院大学で開催された日本ソロー学会全国大会での講演の載録]
  奥田 穣一 「ソローと曼荼羅象徴」 11-22.
  福屋 利信 「The Greening of Americaにおける意識Ⅲ(対抗文化の意識)とロック・ミュージック」 23-35.
  松島 欣哉 「ソロー投獄事件の非神話化」 36-49.
 シンポジウム
  元山 千歳 「帝国への不服従――ギャレット・ホンゴーの『火山』」50-58.
  林千 恵子 「聖域としての物語:Waldenとイロコイ族の物語」 59-70.
  佐藤 光重 「野生の文学――緑のソロー再考」 71-87.
 書評
  伊藤 詔子 「Michael Benjamin Berger, Thoreau’s Late Career and “The Dispersion of Seeds”: The Saunter’s Synoptic Vision(『ソローの晩年と「種子の拡散」――散歩者の共観的ヴィジョン』)」 88-90.
  上岡 克己 「Richard J. Schneider, ed. Thoreau’s Sense of Place: Essays in American Environmental Writing」 91-92.
  別府 恵子 「アジア系アメリカ文学研究会編『アジア系アメリカ文学
         ――記憶と創造』」 93-99.

2003(平成15)年3月31日
 『ヘンリー・ソロー研究論集』第29号(依藤道夫)
 論文
  塩田  弘 「ソローの風景描写の展開
        ――ソローと、その同時代版画家バーバーのコッド岬」1-10.
         [バーバーとはJohn Warner Barber (1798-1885) ]
  村上 裕美 「ソローの文体考察
         ――Walkingにおける形容詞の使用」 11-20.
 シンポジウム
  小倉 いずみ「歴史のなかのエマソン像
         ――ピューリタンからエマソンへ」 21-36.
  髙梨 良夫 「エマソンと新儒教」 37-50.
  藤田 佳子 「エマソンと当時の科学(要旨)」 51-52. [詳細は、藤田佳子「エマソンと当時の科学――進化論を中心に」 奈良女子大学文学部『研究年報』第46号(2002年12月)に掲載]
  高橋  勤 「ことばの中の風景――ソローとエマソンの詩学(要旨)」 52.
 記事
  菅原 伸郎 「「宗教対話の先駆」と評価 孟子も読んでいた――エマソン生誕200年で討論会」 53-54. [2002(平成14)年6月3日(月)付『朝日新聞』(夕刊)6面の「こころ」欄に掲載された、菅原伸郎氏の署名記事を転載]
  伊藤 詔子 「透明な眼球とエマソン生誕200年」 55-57.
 講演
  Sandip Tagore, “Two Universal Men: Henry David Thoreau and Rabindranath Tagore.” 58-65.
 書評
  David M. Robinson, "Thoreau in Japan American Literary Scholarship:
An Annual 2000
(18−20).” 66-68.
  井上 博嗣 「依藤道夫『黄金の遺産――アメリカ1920年代の「失われた
        世代」の文学』」 69-72.
  岩政 伸治 「伊藤詔子、城戸光世訳『野生の果実――ソロー・ニュー・ミ
        レニアム』 73-75.
  山本  晶 「小野美知子編訳『宮澤賢治掌編集Ⅰ』『同Ⅱ』『学者アラムハラドの見た着物』 76-80.
 追悼
  清水 一雄 「安斉先生を偲んで」 81.
  本間 俊一 「安斉先生との交友」 81-82.
  六川  信 「安斉芳氏を悼む」 82.
  斎藤  光 「山崎時彦氏逝く」 83.
  紣川  羔 「山崎氏を惜しむ」 83.
 通信
  近藤 耕人 「ソローの生家1ドルで売ります」85. [86-87頁に、『ボストン・グローブ』から許可を得て、事件の後日談記事を転載]
 書誌
  佐藤 光重編「日本ソロー学会 会報/論集 3-1」 88-93.

2004(平成16)年3月31日
 『ヘンリー・ソロー研究論集』第30号(依藤道夫)
 祝辞
  Fred C. Johnson, “For the Commemorative Number of Studies in Henry David Thoreau.” 1.
  Jayne K. Gordon, “To the Thoreau Community in Japan.” 2-3.
 論文
  上原 義正 「『森の生活』に見るソローの生涯学習論及びアンコモン・
        スクールプランに関する一考察」 5-14.
  Michiko Ono, “Bronson Alcott as Nineteenth-Century Innovative Educator,” 15-31.
  奥田 穣一 「宮沢賢治とヘンリー・ソロー(要旨)」 32-33.
 論考
  鶴見 和子 「南方熊楠とヘンリー・デイヴィッド・ソローの親近性」
     [鶴見和子『南方熊楠』(講談社学術文庫)より転載]34-37.
 シンポジウム
  小野 和人 「ソローと宮沢賢治――比較の基盤を求めて――」 38-43.
  岩政 伸治 「ソローと賢治の「時間」の意識」 44−57.
  小野 美知子「ソローと宮澤賢治の自然観――「風」をテーマに」 58-75.
  柴田 まどか「ウパニシャッドの到達点――ソローと宮沢賢治」 76-89.
 記事
  菅原 伸郎 「旧約聖書から脱皮を――カトリックの井上洋治神父が提唱」[『朝日新聞』2003(平成15)年3月24日(月)付け夕刊8面より転載] 90-93.
 講演
  近藤 晴彦 「風薫る聖域――宮沢賢治とヘンリー・ソロー――」 94-104.
 特集
  バーナード・リーチ作『森林生活』初版口絵 105.
  齋藤 襄治 「ニューイングランドの四季」106-15. [『世界の旅』第18巻「アメリカ(2)/カナダ」編(河出書房、1968年)より転載]
  山本  晶 「英語版『ウォールデン』4点をみる」 116-27.
  長島 良久 「『ウォールデン』邦訳史」 128-39.
  山本  晶編「初期のソロー受容」140-75. [石川黍山「米国文学史」や内村鑑三「如何に夏を過さん乎」など一次資料の抜粋または全面掲載に、水島耕一郎略歴と編者による解説および註を付す。]
 書評
  常本  浩 「上岡克己『アメリカ国立公園――自然保護運動と公園政策』」
176-78.
  上岡 克己 「ソロー著仙名紀訳『水によるセラピー』(2001)、『山によるセラピー』(2002)、『風景によるセラピー』(2002)」 179-81.
  白川 恵子 「パトリシア・オッカー『女性編集者の時代――アメリカ女性
        誌の原点』[鈴木淑美訳]」 182-87.
  竹内 美佳子「Peter J. Bellis, Writing Revolution: Aesthetics and Politics
        in Hawthorne, Whitman, and Thoreau
」 188-92.
 紹介
  竹島 達也 「近年のヘンリー・ソロー研究書」 193-94.
 通信
  伊藤 詔子 「ソロー・オールコット・ハウス=イエロー・ハウス売り出し中」 196-98. [“Notes & Queries,” The Thoreau Society Bulletin No. 242, Winter 2003からの転載記事とDoug Bakerが撮影したイエロー・ハウスの近影1葉を収める。]
  髙梨 良夫 「米国のエマソン生誕二百年記念行事」 199-200.
  小野 和人 「日本アメリカ文学会シンポジウムについての報告」 201.
 書誌
  佐藤 光重編「日本ソロー学会 会報/論集 3-2」 202-08.

2005(平成17)年3月31日
 『ヘンリー・ソロー研究論集』第31号(佐藤光重)
 論文
  中恒 恒太郎「アメリカ叙事詩『コッド岬』の歴史観」 1-11.
  山田 久美 「豆と野草――ソロー150年目の寓話――」 12-23.
  上岡 克己 「日本におけるソロー受容史」 24-34.
  齊藤  昇 「野澤一の文学的軌跡――ソロー思想の実践家として」35-44.
  関口 敬二 「日本におけるソローの受容――宮沢賢治の場合――」45-52.
  Michiko Ono, “The Significance of Autumn in Thoreau’s Life.” 53-65.
 講演
  伊藤 詔子 「消えゆく『ウォールデン』のマイノリティたちとソローの
         語りの戦略」 66-77.
 特集 《日本ソロー学会創立40年記念》
  紣川  羔 「Edward S. Devey, Jr.による“A Re-Examination of
         Thoreau’s Walden” ――その湖沼学的考察――」 80-86.
  齋藤 襄治 「ルドルフ・ルジーカと木版画」 87-92.
  井上 博嗣 「自然を溶かす潮の流れ
         ――音楽愛好家としてのソロー――」93-109.
  伊藤 詔子 「イエール大学出版 新たなるWalden 集注版」 110-11.
 記事
  長島 良久 「ソローの格言」 113-16.
 書評
  深瀬 有希子「野田研一『交感と表象――ネイチャーライティングとは何か』」
117-19.
  塩田  弘 「山里勝己・高田賢一・野田研一・高橋勤編『国際シンポジウム沖縄2003 自然と文学のダイアローグ――都市・田園・野生』120-22.
  佐藤 光重 「小倉いずみ『ジョン・コットンとピューリタニズム』」123-25.
  元山 千歳 「伊藤詔子・吉田美津・横田由理編著『新しい風景のアメリカ』」126-28.
  山本  晶 「今泉吉晴訳『ウォールデン 森の生活』」 129-34.
  松島 欣哉 「W. Barksdale Maynard, Walden Pond: A History」135-37.
  高橋  勤 「Daniel B. Botkin, No Man’s Garden: Thoreau and a New
        Vision for Civilization and Nature
」 138-39.
 報告
  長島 良久 「『ウォールデン』出版150年記念 米国ソロー学会年次大会」
140-42.
 書誌
  佐藤 光重 「日本ソロー学会 会報/論集 3-3」 143-51.
 コラム
  山本  晶 「『カルヴィンとホッブズ』紹介」 112. [79頁に掲載されたBill Wattersonのマンガの解説]
  大穀 剛一 「コンコード川とメリマック川の5日間」 125.
  長島 良久 「ソロー邦訳史上、最初期の資料」 139.

2006(平成18)年3月31日
 『ヘンリー・ソロー研究論集』第32号(佐藤光重)
 論文
  井上 博嗣 「ソローとワーズワスの詩精神」 1-9.
  山口 敬雄 「『ウォールデン』とコミュニタリアニズム、あるいは
         ソローの小屋とファランステリー」 10-19.
  福屋 利信 「ソローと対抗文化――衣服観にみる比較的考察」 20-29.
  真野  剛 「ソローとミューア――機械をめぐるレトリック」 30-39.
  竹内 美佳子「A Week on the Concord and Merrimack Riversにみる
         ソローの民族多元主義」 40-49.
  Michiko Ono, “Thoreau as Seen by Louisa May Alcott.” 50-60.
  藤田 佳子 「十九世紀ナチュラル・ヒストリーとエマソン
         ――その受容から更なる段階へ」 61-71.
  松島 欣哉 「科学と作家ソロー(1)」 72-81.
  中垣 恒太郎「旅行記というジャンルの生成
        ――「明白な天命」期における自然地誌・博物誌」 82-91.
  鵜野 ひろ子「ディキンスンと自然科学――特に「死」に関して」 92-102.
 講演
  小松 隆二 「森と街路樹と公益」 103-12.
 書評
  竹野 富美子「齊藤昇『ワシントン・アーヴィングとその世界』」 113-14.
  小野 和人 「山口晃訳『ヘンリー・ソローの日々』」 115-18.
  熊本 早苗 「Philip Cafaro, Thoreau’s Living Ethics: Walden and the Pursuit of Virtue」 119-20.
  小倉 いずみ「Andrew McMurry, Environmental Renaissance: Emerson, Thoreau, and the Systems」 121-22.
  伊藤 詔子 「『ウォールデン』150年特集を2誌に見る」 123-24.
  岩政 伸治 「David M. Robinson, Natural Life: Thoreau’s Worldly
        Transcendentalism
」 125-26.
 短評
  毛利 律子 「Donald W. Linebaugh, The Man Who Found Thoreau: Ronald W. Robbins and the Rise of Historical Archeology in America」126-27.
  上岡 克己 「齋藤襄治『日米文化のはざまに生きて』」 127.
 記事
  長島 良久 「ホイットマンの言葉」 130-33.
  山本  晶 「水島耕一郎のこと(1)」 134-36.

2007(平成19)年3月31日
 『ヘンリー・ソロー研究論集』第33号(佐藤光重)
 論文
  松島 欣哉 「科学と作家ソロー(2)」 1-10
  山本 洋平 「A Week on the Concord and Merrimack Riversにおける
         散文的詩と詩的散文」 11-20.
  飯田 一郎 「ソローとOED
         ――ソロー諸作品からの引用文について」 21-30.
 シンポジウム
  伊藤 詔子 「ソローとリンダ・ホーガン
         ――生きもの表象をめぐって」 31-40.
  深瀬 有希子「ブラック・ビーチの女性たち
         ――モリスンの『ラヴ』にみる難破の表象」 41-49.
  熊本 早苗 「ソローの自然観継承の試み」 50-59.
  佐藤 光重 「超絶主義者の表象――チャイルド『フィロシア』を読む」 
60-69.
 講演
  菅原 伸郎 「ソローは「畏敬の念」を抱いたか」 71-80.
 書評
  竹内 美佳子「ジョン・H・ハロウェル『モラルとしての民主主義』(山口晃訳)」 81-82.
  真野  剛 「Henry David Thoreau, Letters to a Spiritual Seeker, ed. Bradley P. Dean」 83-86.
  塩田  弘 「上岡克己・高橋勤編著『シリーズもっと知りたい名作の世界③ウォールデン』」 87-89.
 短評
  上岡 克己 「山下昇・渡辺克昭編『二〇世紀アメリカ文学を学ぶ人のために』」 90.
 記事
  山本  晶 「水島耕一郎のこと(2)」 93-94.
  Richard Wheeler, “Henry David Thoreau: In the Eyes of an
        International Concordian.” 95-99.
 通信
  長島 良久 「『ダイアル』掲載の『法華経』英訳者」 100-01.
 報告
  伊藤 詔子 「「アメリカ文学におけるトランスアトランティシズム」会議」
102-03.
  岩政 伸治 「米国ソロー学会2006年度年次大会」 104-05.

2008(平成20)年3月31日
 『ヘンリー・ソロー研究論集』第34号(大穀剛一)
 論文
  山口 敬雄 「メリマック川のテキスタイル」 1-10.
  藤田 佳子 「エマソンの山岳詩にみるロマン主義のかたち」 11-20.
 シンポジウム
  髙梨 良夫 「エマソンの“Moral Sentiment”と朱子の「敬」
         ――コトバとの関係をめぐって――」 21-30.
  高橋  勤 「野性の詩学の系譜学
         ――エマソンからゲーリー・スナイダーへ」31-40.
  堀内 正規 「“Spiritual Laws”でEmersonは何をしているのか」41-51.
  小澤 奈美恵「人種を巡るエマソンの政治的発言」 52-62.
 講 演
  山里 勝己 「森の生活――ソローとスナイダー」 63-73.
 書 評
  上岡 克己 「ローレンス・ビュエル『環境批評の未来――環境危機と文学的想像力』(伊藤詔子・横田由理・吉田美津・三浦笙子・塩田弘訳)」 74-76.
  髙梨 良夫 「Richard Grossman, The Tao of Emerson」 77-80.
  小野 和人 「アメリカ文学の古典を読む会編『語り明かすアメリカ古典文
        学』」 81-84.
 短 評
  齊藤  昇 「木下卓/窪田憲子/高田賢一/野田研一/久守和子編著『英
        語文学事典』」 85.
 記事
  山本  晶 「水島耕一郎のこと (3)」 86-87.
  齋藤 襄治 「ウォールデンのほとりにて」 89-92.
 追悼
  井上 博嗣 「齋藤襄治先生を偲んで」 88.

2009(平成21)年3月31日
 『ヘンリー・ソロー研究論集』第35号(大穀剛一)
 論文
  毛利 律子 「エマソン、ソローの病――結核」 1-11.
  高橋 綾子 「アメリカ現代詩人Anne Waldmanとソローの『市民の反抗』」
12-22.
  松島 欣哉 「利用可能なアメリカの過去へのジョン・ブラウンの再布置」
23-32.
 シンポジウム
  山口 敬雄 「『メインの森』の自然保存
         ――ソロー/帝国主義の自然保護――」 33-42.
  山田 久美 「『メインの森』に潜むもの」 43-51.
  村上 裕美 「認知詩学からみたWalking
         ――カテゴリー化とメタファーの効果――」 52-62.
 講演
  大西 直樹 「西に向かうHenry David Thoreau」 63-76.
 書評
  竹内 美佳子「スコット・スロヴィック/伊藤詔子/吉田美津/横田由理 編著 『エコトピアと環境正義の文学――日米より展望する 広島からユッカマウンテンへ』」 77-79.
  佐藤 光重 「巽孝之編『反知性の帝国』――アメリカ・文学・精神史」
80-81.
  上岡 克己 「生田省吾・村上清敏・結城正美編『「場所」の詩学
        ――環境文学とは何か』」 82-84.
  村上 裕美 「上岡克己編『レイチェル・カーソン』」 85-86.
  山本  晶 「ヘンリー・デイヴィッド・ソロー『生き方の原則――魂は売
        らない』(山口晃訳)」 87-88.
  伊藤 詔子 「ヘンリー・ソロー『月下の自然――夜の散歩と思索のエッセ
        イ』(小野和人訳)」 89-92.
  小野 美知子「Sandra Harbert Petrulinios and Laura Dassow Walls, eds.
More Day to Dawn: Thoreau’s Walden for the Twenty-first Century」 93-97.
 記事
  山本  晶 「水島耕一郎のこと (4)」 98-99.

2010(平成22)年3月31日
 『ヘンリー・ソロー研究論集』第36号(大穀剛一)
 論文
  瀬上 和典 「The Self-Made Manとの比較に見るSelf-Relianceの特異性」
1-10.
  山本 洋平 「“Put all America behind him”
         ――Cape Codにおける風景と所有をめぐって――」 11-20.
  井上 博嗣 「ソローの美意識」 21-30.
 シンポジウム
  大串 尚代 「森と川と記憶
         ――ソローとチャイルドのインディアン表象――」31-40.
  小野 美知子「ソローと先住民の教育観」 41-52.
  高橋  勤 「ソローの言語観と先住民」 53-62.
 講演
  増井 志津代「ジョン・ホワイトの描いたインディアンと新大陸の自然」
63-72.
 書評
  髙梨 良夫 「亀井俊輔編著『アメリカの旅の文学――ワンダーの世界を歩
        く』」 73-76.
  小倉 いずみ「入子文子・林以知郎編著『独立の時代――アメリカ古典文学
        は語る』」 77-80.
  中垣 恒太郎「佐川和茂『ホロコーストの影を生きて――ユダヤ系文学の表象と継承』、『ユダヤ人の社会と文化――シュテトルより郊外へ』」 81-84.
  Yukiko FUKASE, “Elise Lemire, Black Walden: Slavery and Its Aftermath in Concord, Massachusetts.” 85-86.
 記事
  山本  晶 「水島耕一郎のこと (5)」 88-89.
  小野 美知子「The Walden Play DVD」 90-92.  

2011(平成23)年9月30日
 『ヘンリー・ソロー研究論集』第37号(塩田弘)
 論文
  白川 恵子 「ルイザ・メイ・オルコットの煽情的混血奴隷物語」 1-12.
  佐久間 みかよ「『ダイアル』を巡って――エマソンとソロー――」13-23.
  山田 久美 「最果ての旅へ――ソローを惹きつけた風景」 24-34.
  Yohei YAMAMOTO, “Savages in the Market: Ambivalent Represen-
        tations of Native Americans in Walden.” 35-42.
  井上 博嗣 「ソローの色彩感覚」 43-54.
 シンポジウム
  上  優二 「ソローの「湖」とスタインベックの「潮だまり」
         ――世界観を育む場」 55-67.
  竹内 美佳子「ソローとエリスン――未だ知られざる国へ」 68-77.
 講演
  山口  晃 「自然の恵みと共有地」 78-92.
 書評
  伊藤 詔子 「ヘンリー・デイヴィッド・ソロー『ソロー語録』(岩政伸治編訳)」 93-94.
  藤田 佳子 「山田正雄著『ソロー・《ウォルデン》・自己実現』」 95-96.
  山本 洋平 「松本昇、西垣内磨留美、山本伸編著『バード・イメージ
         ――鳥のアメリカ文学』」 97-99.
  上岡 克己 「『エコクリティシズム・レヴュー』No.1, No.2, No.3」100-02.
  竹内 美佳子「ヘンリー・ソロー『コンコード川とメリマック川の一週間』(山口晃訳)」 103-105.
  塩田  弘 「Ian Marshall, Walden by Haiku」 106-08.
 記事
  髙梨 良夫 「齋藤光先生を偲んで」 109-10.
  元山 千歳 「紣川羔先生と永遠の今」 110.

2012(平成24)年9月30日
 『ヘンリー・ソロー研究論集』第38号(塩田弘)
 論文
  本岡 亜沙子「“Moral Pap for the Young”――Alcottの<Little Women
        三部作>における家事と教育――」 1-10.
  山本 晶 「ソローから内村鑑三を介して咸錫憲への流れ
       ――現代の非暴力抵抗運動との比較で考える」 11-20.
シンポジウム
  堀内 正規 「斜めに前を向くこと
         ――“Fate,” Nature, “Experience”」 21-29.
  橋本 安央 「痕跡と文学
         ――「エンカンターダズ」第8スケッチをめぐって」 30-40.
  梶原 照子 「詩は“The Wound-Dresser”になるのか?
         ――Walt Whitmanと南北戦争」 41-51.
 講演
  大井 浩二 「アメリカン・ルネサンスの女性作家たち
         ――忘れられたフェミニズム小説を読む」 52-62.
 書評
  堀内 正規 「髙梨良夫著『エマソンの思想の形成と展開――朱子の教義との比較的考察』」 63-66.
  上岡 克己 「ヘンリー・ソロー『ソロー博物誌』(山口晃訳)」 67-69.
  小澤 奈美恵「エコクリティシズム研究会著『オルタナティヴ・ヴォイスを聴く』」 70-73.
  髙梨 良夫 「John T. Lysaker and William Rossi, eds. Emerson and
        Thoreau: Figures of Friendship
」 74-76.
 短評
  松島 欣哉 「水島宜彦著『水島耕一郎評伝』」 77.
  竹内 美佳子「渡辺利雄著『講義 アメリカ文学史 入門編』」 78.
  竹内 美佳子「平石貴樹著『アメリカ文学史』」 79.
  深瀬 有希子「杉野健太郎編『アメリカ文化入門』、依藤道夫編『アメリカ文学と戦争』 80
 論説
  高村 友也 「現代日本で「森の生活」を始める方法」 82-91.
 記事
  長島 良久 「水島耕一郎訳『森林生活』書誌・追記」 92-93.
 追悼
  小野 和人 「井上博嗣先生の思い出」 94.

2013(平成25)年9月30日
 『ヘンリー・ソロー研究論集』第39号(塩田弘)
 論文
  藤田 妙子 「近代日本のエマソン、ソロー受容
         ――内村鑑三、志賀直哉の自然観を中心に」 1-11.
  土井 由未子「Walden の fable を再考する」 12-22.
  Michiko Ono, “Thoreau and Freedom.” 23-32.
 シンポジウム
  江田 孝臣 「市場経済と創造過程
         ――ソローとディキンスンの比較」 33-34.
  成田 雅彦 「アメリカン・ルネッサンスと埋葬
         ――エマソンを中心に」 34-35.
  斉藤 直子 「アメリカ哲学におけるソローの不在:
        『ウォールデン』を「高度な意味で読むこと」」35-37.
 講演
  藤岡 伸子 「ソローとの対話が拓いた道:
         Keeping “the Polestar” in my Eye」 38-47.
 書評
  上岡 克己 「高橋勤著『コンコード・エレミヤ――ソローの時代のレトリック』」 48-50.
  岩政 伸治 「伊藤詔子監修『カウンターナラティヴから語るアメリカ文学』」
51-53.
 論説
  高村 友也 「独りの時間」 56-62.
 報告
  伊藤 詔子 「ソロー学会没後150年記念大会(2012年7月12日〜15日、
         コンコード)」 63-65.

2014(平成26)年9月30日
 『ヘンリー・ソロー研究論集』第40号(竹内美佳子)
 論文
  山本  晶 「もう一つの文明論邦訳
         ――エマソン受容史の最初期にみる」 1-10.
  山田 久美 「コッド岬に立つ――ソローが遺した足跡」 11-20.
  Michiko Ono, “Thoreau’s Prose in His Later Years.” 21-30.
 シンポジウム
  小倉 いずみ「植民地時代の先住民とピーコット戦争(1637)」 31-40.
  瀧口 美佳 「ワシントン・アーヴィングと先住民の関係」 41-47.
  小澤 奈美恵「植民地時代の記録文学
         ――ソローの『メインの森』への影響」 48-57.
  余田 真也 「ウィリアムズの新世界、ソローの原生自然
         ――『アメリカ人気質』と『メインの森』の交点を読む」
58-67.
 講演
  今福 龍太 「無心のアーティスト
         ――一世紀を隔てた兄弟、ソロー=ケージ」 68-74.
 記事
  上岡 克己 「『斎藤光追悼集――米文学研究と信仰の生涯』」 75.
 書評
  佐藤 光重 「金澤哲編著『アメリカ文学における「老い」の政治学』」76.
  高橋  勤 「日本ナサニエル・ホーソーン協会九州支部研究会編『ロマンスの迷宮――ホーソーンに迫る15のまなざし』」 79-81.
  藤田 佳子 「Michiko Ono, Ph.D. Henry D. Thoreau: His Educational
         Philosophy and Observation of Nature
」 82-85.
  町田 哲司 「大場昌子・佐川和茂・坂野明子・伊達雅彦編著『ゴーレムの表象――ユダヤ文学・アニメ・映像』」 86-89.
  山口 敬雄 「西谷拓哉・成田雅彦編「『アメリカン・ルネサンス――批評の新生』」 90-93.
  竹内 美佳子「松本昇・大崎ふみ子・行方均・高橋明子編『神の残した黒い穴を見つめて――アメリカ文学を読み解く/須山静夫先生追悼論集』」 94-97.


スポンサーサイト
書誌情報  |  -- trackback  |  -- comment | edit

△page top

日本ソロー学会出版図書所収論文一覧 

Posted on 13:48:07

日本ソロー学会出版図書所収論文一覧
松島 欣哉

まえがき
 以下の資料は、日本ソロー学会創立50周年記念特別号として2015年10月22日に発刊した、『命の泉を求めて――日本ソロー学会50年の歩み』の163-166頁にかけて纏めた資料を、そのまま転載したものである。


1999年9月30日
 The Thoreau Society of Japan(Hirotsugu Inoue, Editor in Chief)
  Studies in Henry David Thoreau. Kobe: Rokko Publishing. [六甲出版]

Nishimura, Masami. “Thoreau’s Sense of Native Soil.” 3-11.
Kamioka, Katsumi. “Thoreau’s Real Sense of Place in Walden.” 12-21.
Kameda, Mieko. “H. D. Thoreau’s Humanization of Nature: Metamor-
phosis.” 22-29.
Itoh, Shoko. “A Study of Cape Cod: From Wilderness to Wasteland.” 30-42
Ono, Makiko. “Some Notes on ‘Unusual Experiences’ in Walden.” 43-52.
Okuda, Johichi. “A Significance of Seasonal Terms in Thoreau.” 53-65.
Ono, Kazuto. “‘A Living Way’ in Thoreau’s Poem ‘Old Marlborough Road.’”
66-75.
Iida, Ichiro. “Thoreau and the Indian: Savagism and Wilderness vs.
Civilization.” 76-86.
Ono, Michiko. “Thoreau and Art.” 87-104.
Fujita, Yoshiko. “Death in Cape Cod.” 105-15.
Ogata, Toshihiko. “East and West in the Case of H. D. Thoreau.” 116-25.
Miwa, Hisae. “A Study on Thoreau’s Translation, ‘The Preaching of
Buddha.’” 126-37.
Nakata, Yuji. “Steinbeck and Thoreau: or ‘Parallels must be related.’”
138-44.
Yorifuji, Michio. “On the Relation between Man and Nature in Faulkner
and Thoreau.” 145-57.
Murakami, Hiromi. “Comparative Studies on Thoreau and Rousseau
— Their Ideas on the Benefit of Walking —.” 158-67.
Matsushima, Kin’ya. “A Restoration of Faith in Nature: Thoreau’s
Assimilation of Sartor Resartus into Walden.” 168-76.
Tsunemoto, Hiroshi. “A Female Thoreau in Florida.” 177-82.
Motoyama, Chitoshi. “Thoreau in an Ethnic Perspective: Reading
Japanese American Nature Writing.” 183-95.
 Inoue, Hirotsugu. “Thoreau’s House and Huckleberry’s Raft.” 196-203.
Saito, Noboru. “The Poet called a Japanese Thoreau.” 204-10.
Anzai, Yoshimi. “A Brief History of the Thoreau Society of Japan.”
Tr. Michiko Ono. 211-19.
“A List of Paper Readings and Lectures at the General Meetings of the
Thoreau Society.” 220-29.
“A List of Papers Published in the Thoreau Society’s Bulletins.” 230-40.


2004年5月21日
 日本ソロー学会編(上岡克己 編集委員長)
  『新たな夜明け 『ウォールデン』出版150年記念論集』(金星堂)

 稲本  正  「環境問題におけるソローの現代的意味――漱石との比較を踏まえて」2-17.
 山本  晶  「英語版『ウォールデン』4点をみる」18-31.
 毛利 律子  「ユリイカ!ソローの小屋跡発見!――ローランド・ロビンズの功績」32-49.
 佐藤 光重  「眺めのいい小屋――「エコノミー」試論」52-62.
 山田 久美  「ソローと「蟻の戦争」」63-74.
 上岡 克己  「歪められた風景を修復する――『ウォールデン』の環境思想」75-84.
 伊藤 詔子  「地図と反地図――測量技師ソローと沼地のポリティックス」
85-98.
 小野 和人  「ソローと宇宙」100-12.
 常本  浩  「ソローとディズマル・スワンプ」113-27.
 高橋  勤  「ソローにおける身体の論理」128-40.
 小野 美知子 「早春の諸相――ソローが見ていたもの」141-52.
 松島 欣哉  「「クタードン」試論――文学空間としてのアメリカ原生自然」154-65.
 塩田  弘  「『コッド岬』の視覚像――中間地帯としての風景」166-75.
 中垣 恒太郎 「『コッド岬』と浜辺――アメリカ旅行文学におけるソロー」
176-87.
 井上 博嗣  「ソローとフロスト――自然観と人間観をめぐって」190-200.
 西村 正己  「ソローとカポーティ――ある読者の反応」201-10.
 依藤 道夫  「ソローとフォークナーにおける自然と人権」211-28.
 竹島 達也  「ソローと現代アメリカ演劇――『ソローが牢獄で過ごした一夜』を中心に」229-39.
 奥田 穣一  「宮沢賢治とヘンリー・ソロー」242-51.
 齊藤  昇  「ソローと木葉童子」252-62.
 上岡 克己  「日本におけるソロー受容史――年表」263-68.
 長島 良久  「ヘンリー・D・ソロー著作邦訳書誌(1909-2004)」269-82.


2012年10月1日
 小倉いずみ 編集代表
  『ソローとアメリカ精神 ―― 米文学の源流を求めて
    ヘンリー・ソロー没後150周年記念論集』(金星堂)
(日本学術振興会科学研究費補助金研究成果公開促進費学術図書
課題番号:245042)

 佐藤 光重  「農場は舞台――「マメ畑」、「ベーカー農場」における建国史の寓話」3-17.
 竹内 美佳子 「ソローの瞑想的パストラル――『コンコード川とメリマック川の一週間』」18-29.
 中垣 恒太郎 「旅行文学としての『コンコード川とメリマック川の一週間』」
30-44.
 岩政 伸治  「テリー・テンペスト・ウィリアムスが示したソローのレトリック」45-60.
 上岡 克己  「ソローとウィルダネス――『メインの森』再考」61-76.
 小澤 奈美恵 「『メインの森』のペノブスコット族――ソローが描かなかったもの」77-90.
 山田 久美  「異邦人のまなざし――ソローのカナダ紀行」91-104.
 小野 和人  「非日常空間としての夜――作品『月』について」105-21.
 山本 洋平  「明白ならざる運命――『ウォールデン』における動物表象」
125-41.
 山口 敬雄  「帰化する種子――ThoreauのCape Codと移民」142-55.
 深瀬 有希子 「コンコードの「空飛ぶアフリカ人」――所有と継承をめぐ
         る問題」156-68.
 高橋  勤  「『ウォールデン』における奴隷制表象――「より高い法則」
         をめぐって」169-84.
 伊藤 詔子  「〈ブラック・ウォールデン〉とソローの8月1日――3.11
         後に“Paradise (To Be) Regained”を読む」185-202.
 藤田 佳子  「ソローからミューアへ――自然の感覚における継承と変容」
203-18.
 佐久間 みかよ「エマソンのネットワーキングとソロー」221-36.
 小倉 いずみ 「エマソンとソローにおける言語と象形文字」237-55.
 堀内 正規  「エマソンの〈自然〉――岩田慶治の〈アニミズム〉の視点
         から」256-68.
 髙梨 良夫  「運命、本能、力――エマソンの後期思想の考察――」269-83.
 松島 欣哉  「十九世紀アメリカの国民文学意識と超絶主義者たち」
         287-303.
 井上 博嗣  「ソローとホーソーンの文学的交流」304-15.
 小野 美知子 「ルイザ・メイ・オルコットのソロー観」316-29.
 白川 恵子  「奴隷的不服従――ルイザ・メイ・オルコットのセンセーシ
         ョナル・スリラーにおける抵抗と復讐」330-45.


書誌情報  |  -- trackback  |  -- comment | edit

△page top

■ ヘンリー・ソロー没後150周年記念論集 『ソローとアメリカ精神 ― 米文学の源流を求めて』  

Posted on 20:30:53


『ソローとアメリカ精神 ― 米文学の源流を求めて』』(「ヘンリー・ソロー没後150周年記念論集」)
日本ソロー学会編(会長・松島欣哉)、小倉いずみ編集代表、2012年10月、A5判xiv+362頁、4,500円、金星堂。
 [佐藤光重,竹内美佳子,中垣恒太郎,岩政伸治,上岡克己,小澤奈美恵,山田久美,小野和人,山本洋平,山口敬雄,深瀬有希子,高橋勤,伊藤詔子,藤田佳子,佐久間みかよ,堀内正規,?梨良夫,井上博嗣,小野美知子,白川恵子]

書誌情報  |  0 trackback  |  0 comment |  edit

△page top

■ 会誌34号 目次 

Posted on 11:43:46

目 次

論 文
◇メリマック川のテキスタイル ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 山 口 敬 雄 1
◇エマソンの山岳詩にみるロマン主義のかたち ・・・・・ 藤 田 佳 子 11

シンポジウム「エマソンの現代的意義」
◇エマソンの“Moral Sentiment”と朱子の「敬」 
― コトバとの関係をめぐって ― ・・・・・・・・・・・・・ 高 梨 良 夫 21
◇野性の詩学の系譜学
——エマソンからゲーリー・スナイダーへ ・・・・・・・ 高 橋   勤 31
◇“Spiritual Laws”でEmersonは何をしているのか 堀 内 正 規 41
◇人種を巡るエマソンの政治的発言 ・・・・・・・・・・・・・・・ 小 澤 奈美恵 51

講 演
◇森の生活――ソローとスナイダー ・・・・・・・・・・・・・・・ 山 里 勝 己 61

書 評
◇ローレンス・ビュエル
『環境批評の未来――環境危機と文学的想像力』(伊藤詔子・
横田由理・吉田美津・三浦笙子・塩田弘訳)・・・・・・・・・・・ 上 岡 克 己 71
◇Richard Grossman, The Tao of Emerson ・・・・・・・・・ 高 梨 良 夫 74
◇アメリカ文学の古典を読む会編
     『語り明かすアメリカ古典文学』・・・・・・・・  小 野 和 人 78

短 評
◇木下卓/窪田憲子/高田賢一/野田研一/
久守和子編著『英語文学事典』・・・・・・・・・・・ 齊 藤  昇 82

新刊紹介
◇スコット・スロヴィック・伊藤詔子・吉田美津・横田由理/編著 『エコトピアと環境正義の文学―日米より展望する広島からユッカマウンテンへ』 82
記 事
◇水島耕一郎のこと (3) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 山 本 晶 83
◇齋藤襄治先生を偲んで ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 井 上 博 嗣 85
◇ウォールデンのほとりにて ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 齋 藤 襄 治 86

会 記 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 齊 藤  昇 90

* * *

会員消息 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 91
歴代会長 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 101
学会会則 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 102
投稿規定 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 103
英文目次 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 104
編集後記 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 106
書誌情報  |  0 trackback  |  0 comment |  edit

△page top

■ 書誌情報3-1 

Posted on 19:35:42

日本ソロー学会 会報/論集 書誌
3−1
Journals of the Thoreau Society of Japan
A Bibliography
3−1

佐藤光重 編

まえがき
 この書誌は日本ソロー学会が発行した会報/論集に所載の論文・エッセイ・書評を主として記録するものである。紙幅の都合で、あいさつ・活動記録・会則・名簿などは含まない。ただし草創期の会報を中心に一部例外もある。各号記録の第1行末尾に示したのは編集責任者の氏名である。
 各号記録にはいる前に、学会の名称および会報/論集の名称に見る変遷の跡を記録した。
 なお本学会創立30周年記念号にあたる『ヘンリー・ソロー研究論集』第22号(平成8[1996]年3月)には、平成7年までの本誌掲載論文等および本学会講演・研究発表の題目一覧が清水一雄氏の編集により掲載されており、これは文字通り記念すべき業績であった。
 このたびは、改めて会報第1号から順に編集責任者名、掲載論文等の執筆者名・題目とともに掲載ページをも記録し、必要に応じて最小限の注釈を施した。
 第10号まではすでに平成15[2003]年第29号に掲載済みの完成稿であるが、第11号以降は暫定的にウェブページで公開するものであり、表記の不統一や誤記があれば適宜訂正を加えていく予定である。
 現在、本学会のホームページは本学会の広報担当である岩政伸治氏のサイトを借りている状態であるが、遠からずして学会独自のアドレスを取得する計画である。
 本稿をまとめるに当たり、伊藤詔子前会長より提供された原典一揃いを使わせて頂いた。その一部(会報第4号まで)は徳座晃子元会長の所蔵資料を写されたものと聞く。推敲に際して依藤道夫編集長から詳細にわたりご指摘を賜り、山本晶会長からも企画当初より幾重にもご指導を仰いだ。ウェブページでの公開にあたっては岩政伸治氏の申し出がなによりのきっかけとなった。ここに記して各位に深甚なる謝意を表する。

学会の名称
日本ソーロウ協会(昭和48[1973]年より昭和53[1978]年まで。ただし会報の題字には
    ヘンリー・ソーロウ協会とある)。
ヘンリー・ソーロウ協会(昭和54[1979]年より平成4[1992]年まで)。
ヘンリー・ソーロウ学会(平成5[1993]年)。
日本ソロー学会(平成6[1994]年より現在に至る)。

学会誌の名称
『ヘンリー・ソーロウ協会 幹事会ニュース I』(この題字は昭和48[1973]年度のみで、縦組み2行。『会報』4号まで右綴じ)。
『ヘンリー・ソーロウ協会 会報』(昭和49[1974]年の第1号より昭和52[1977]年の第4号まで。ニューズ・レター形式。題字は縦組みで「ヘンリー・ソーロウ協会」として改行、下を揃えて「会報」[カギかっこはなし]としてある)。
『日本ソーロウ協会会報』(この題字は昭和53[1978]年第5号のみで横組み1行。この号を含めて以降、会報/論集は左綴じの冊子体となる)。
『ヘンリー・ソーロウ協会会報』(昭和54[1979]年第6号より平成3[1991]年第18号まで)。
『ヘンリー・ソロー研究論集』(平成4[1992]年19号より現在に至る)。

☆ 『ヘンリー・ソーロウ協会 幹事会ニュース I』(昭和48[1973]年8月)山崎時彦
紣川 羔「ソーロウの文名」2頁。
山崎時彦「西川光二郎の「トロー言行録」」2−3頁。

☆ 『ヘンリー・ソーロウ協会 会報』第1号(昭和49[1974]年4月)山崎時彦
東山正芳「回顧と展望」1頁。
斎藤襄治「ヘンリー・ソーロウ協会創立のころ」2頁。
斉藤光「ヘンリー・ソーロウ協会に望む」2−3頁。
伊藤和男「モームのソーロウ観」3頁。
紣川 羔「「ウイルダネス」について」3頁。
鵜木奎治郎「ソーロウと父と私」3−4頁。
谷口敏郎「二つの批評」4頁。
毛利至「奇妙な錯覚」4頁。
重松勉「無題」4頁。
尾形敏彦「ウォルデン池の水」5頁。
角田純「ほんの一言?」5頁。
六川信「ソローとの出合い」5頁。
山崎時彦「野人ソロー?」5頁。
小寺幸彦「ソーロウ礼賛」(短歌7首)8頁。

☆ 『ヘンリー・ソーロウ協会 会報』第2号(昭和50[1975]年9月)紣川 羔
斎藤光「ヘンリー・ソーロウ協会の事業」1頁。
山崎時彦「一週間の河旅の中の国家」1−2頁。
谷萩弘道「ローファーとしてのソーロウ」2−3頁。
六川信「ソーロウの横顔」3−4頁。
奥田穣一「ソーロウにおける "fill" と "dissipation" と "see" と…」4−5頁。
鵜木奎治郎「ソローとカントの定言的命令」5−7頁。

☆ 『ヘンリー・ソーロウ協会 会報』第3号(昭和51[1976]年9月)紣川 羔
井上博嗣「ソーロウとディキンソンにおける隠遁的生活」1−2頁。
東山正芳「西と東」2頁。
奥田穣一「ヘンリー・ソーロウと国木田独歩」2−3頁。
中田裕二「Waldenの注釈と新訳」3−4頁。
毛利至「ドライサーから見たソーロウ」4−5頁。
宗方邦義「ヘンリー・ソーロウとR. H.ブライズ」5−6頁。
山崎時彦「社会的実践と自然観」6−7頁。

☆ 『ヘンリー・ソーロウ協会 会報』第4号(日付なし。昭和52[1977]年)
斎藤光「日本におけるソーロウ書誌」1頁。
重松勉「作品 "Walking" におけるソローの世界」1−3頁。
徳座晃子「現代のアメリカ社会におけるH. D.ソローの影響」3−5頁。
吉田修「ソーロウの眼の見た「事実」――「ウォールデン」[ママ]を中心に」5−6頁。
奥田穣一「夏を追うソーロウ――とくに『ウォルデン』にふれて」6−8頁。
飯田実「ソーロウの芸術観」8−9頁。
伊藤和男「『一週間』と『ウォールデン』」9−10頁。
東山正芳「ソーロウとフロスト」10−11頁。
紣川 羔「ソーロウとカタードン」11−13頁。
谷萩弘道「ソーロウにおける三つの顔」13−14頁。

飯田実「ハーバードだより」(会員消息1)14−15頁
(会員消息2は新刊2点の記録)

☆ 『日本ソーロウ協会会報』第5号(昭和53[1978]年12月)谷萩弘道
A Letter from Walter Harding to Kodo Yahagi, President of the Thoreau Society of Japan (Sep. 27, 1978). [i]

紣川 羔「ソーロウと日本浪曼派」1−4頁。
伊藤和男「キリスト教ばなれ」5−9頁。
山崎時彦「ある「市民的抵抗」劇について」10−14頁。(言及の劇はA Night Thoreau
    Spent in Jail [1971])。
奥田穣一「ソーロウに於る夏と冬――特に『ウォールデン』にふれて」15−20頁。
藤木照士「ソーロウの読書論」21−24頁。
六川信「ソーロウの旅」25−26頁。

☆ 『ヘンリー・ソーロウ協会会報』第6号(昭和54[1979]年12月)谷萩弘道
吉武好孝「ソーロウとW.ホイットマン――ふしぎな交友」1−8頁。
伊藤和男「ソーロウ(1817−1862)に於ける瞑想と無為(I)」9−14頁。(英語タイトル
    "Contemplation and the Forsaking of Works in Thoreau”)
奥田穣一「『ウォールデン』について――シーズン」15−20頁。
六川信「斎藤茂の「コンコードの野人」について」21−24頁。
乾幹雄「ソーロウの今日性」25−28頁。

☆ 『ヘンリー・ソーロウ協会会報』第7号(昭和55[1980]年12月)谷萩弘道
伊藤和男「ソーロウに於ける瞑想と無為(II)」1−7頁。
飯田実「ソーロウとハーバードの教育」8−13頁。
藤沢幸子「詩人としてのソーロウ」14−20頁。
山本みどり「カート・ヴォネガットJr.のソーロウ再訪」21−26頁。
山田正雄「ソーロウの野性的自然について」27−32頁。
奥田穣一「ソーロウに於けるシーズンと旅――日本文学との関連で」33−37頁。
安斉芳「日本におけるソーロウの受容について――水島耕一郎とソーロウ」38−43頁。

☆ 『ヘンリー・ソーロウ協会会報』第8号(昭和57[1982]年1月)谷萩弘道
Raymond P. Tripp, Jr.「ソーロウとカーライルと神話について――簡単なノート」1−2
     頁。
Gail Baker, "Mountain Pilgrimage in Thoreau's Week," pp. 3−9.(英文)
紣川 羔「ソーロウと「四書」続編」10−14頁。
奥田穣一「ソーロウとF.カフカ」15−20頁。
佐川和茂「ユダヤ系アメリカ作家とソーロウ――試論」21−25頁。
安斉芳「日本におけるソーロウの受容について――水島耕一郎とソーロウ(II)」26−32
     頁。
大井映史「二つのウォールデン」33−37頁。

書評
斎藤光「新訳『森の生活』」38−41頁。(書評対象は『宝島』に連載された真崎義博訳で、
    単行本は昭和56[1981]年に出版)。
紣川 羔「東山正芳著『アメリカ文学と自然――ソーロウとフロスト』」42―43頁。
佐川和茂「谷萩弘道著『ソーロウの人間像』」44―46頁。

☆ 『ヘンリー・ソーロウ協会会報』第9号(昭和57[1982]年11月)紣川 羔
Richard F. Fleck, "The Metaphysics of The Maine Woods," pp. 1―12.(英文)
Charles Aschmann, "Of Walden's Poetry and Poems," pp. 13―20.(英文)
井上博嗣「ソーロウとチョーサー」21―24頁。
新保哲「エジプト及び東方への社会運動熱」25―29頁。
重松勉「Fair Haven再発見」30―33頁。
藤沢幸子「コンコードを訪ねて――コンコード・サマー・セミナーズ及びソーロウ協会
     年次総会の報告」34―37頁。
武田美代子「『メインの森』における詩人・神秘家ソーロー」38―42頁。
小倉いずみ「ソーロウにおける思想の逆説性」43―46頁。
峰地正文「ソーロウの『ジャーナル』」47―50頁。

書評
紣川 羔、佐川和茂「G.ウッドコック(山崎時彦訳)『市民的抵抗――思想と歴史』」51―
    53頁。

☆ 『ヘンリー・ソーロウ協会会報』第10号(昭和58[1983]年12月)紣川 羔
井上博嗣「ソーロウにおける夜の感覚」1―4頁。
小野和人「『ウォールデン』における講演の要素」5―10頁。
奥田穣一「H. D. ソーロウ「ヘビ」と「リンゴ」のイメージ」11―14頁。
飯田実「ソーロウとローウェル(1)」15―19頁。(言及の後者はAlthantic Monthly
    の編集長でもあった19世紀の批評家J. R. ローウェル)。
萩原万里子「自然と向き合う心――ディキンスンとソーロウとの対比」20―24頁。
新保哲「ソーロウの眼とインド人の眼の相違点」25−28頁。
六川信「ニュー・イングランドの秋――ソーロウを訪ねて」29−32頁。

書評
山崎時彦「H. D. ソーロウ 神原栄一訳『森の生活』」33―36頁。
谷萩弘道「紣川 羔『アメリカの自然文学――ソーロウへの道』」37―39頁。
萩原万里子「Richard F. Fleck, Bamboo in the Sun Poems of Japan」40頁。

☆ 『ヘンリー・ソーロウ協会会報』第11号(昭和60[1985]年4月)斎藤襄治
井上博嗣「月下逍遥詩人としてのソーロウ」1―4頁。
新保哲「ソーロウの伝統精神と革新精神」5―8頁。
飯田実「ソーロウとローウェル(2)」9―12頁。
安斉芳「ヘンリー・D・ソーロウとヘンリー・S・ソールトについて――ソールト著  
    『ソーロウの生涯』の翻訳にあたって」13―17頁。
奥田穣一「『ウォールデン』の「ヘビ」」18―22頁。
藤木照士「ThoreauのCape Codの主題について」23―27頁。
Charles Aschmann, "Elaborations and Asides, A Week's Poems," pp. 28―40.(英文)
Richard F. Fleck, "Thoreau's Encounter with Culture Shock in Canada," pp. 41―51.
    (英文)
書評
井上博嗣「奥田穣一著『ソーロウ文学における風土性――季節』」52―53頁。

☆ 『ヘンリー・ソーロウ協会会報』第12・13合併号(昭和61[1986]年8月)斎藤襄治
井上博嗣「ソーロウの鉄道観」1―5頁。
飯田実「スティーヴンソンのソーロウ論」6―12頁。(言及の論者はスコットランド作家
    R. L. スティーヴンソン)。
新保哲「ショーペンハウエルとソーロウの読書観(1)」13―17頁。
新保哲「ショーペンハウエルとソーロウの読書観(2)」18―21頁。
藤沢幸子「ソーロウの教育観」22―32頁。
Debi Kang Dean, "Of Muskrats and Men in Walden : Beyond the Consolation of
    Bravery," pp. 33―40.(転載とあるも出典を明記せず)。(英文)
中村顕治「ソーロー『森の生活』を生きる」41―43頁。(岩波書店発行『図書』昭和61[1986]
    年4月号「私の1冊――読者の投稿から」欄より転載)。
書評
紣川 羔「奥田穣一著『『ウォールデン――森の生活』についての一考察――ソーロウの「高
    い霊妙な」志向』」44頁。
毛利至「『生きるソロー』――Thoreauvian Notesが訴えるもの」45―46頁。(書評対象 
    は重松勉、小野和人、西村正己共著『生きるソロー――Thoreauvian Notes』昭
    和61[1986]年)。

☆ 『ヘンリー・ソーロウ協会会報』第14号(昭和62[1987]年8月)斎藤襄治
東山正芳「ソーロウの自然」1―3頁。
小倉いずみ「ソーロウにおける自然と象形文字」4―7頁。
青山義孝「Henry David ThoreauとNathaniel Hawthorneの自然観」8―22頁。(『甲南
    大学紀要 文学編61英語学英米文学特集』より再録)
木鎌安雄「ヘンリー・ソーロウとトマス・マートンの比較に関するノート」23−27頁。(ト
    マス・マートンのつづりはThomas Merton)。
安斉芳「ヘンリー・S・ソールト著『ソーロウ・人と生涯』について」28―32頁。
Miyoko Takeda, "Theodore Dreiser, An Aesthetical Mystic," pp. 33―37.(英文、36―37
    頁の間に綴じこみの図表 "Uutline [sic] of Theodore Dreiser's Life")。
井上博嗣「昼さがりと黄昏とのはざまに――中年期におけるソーロウ」38―41頁。
斎藤襄治「ウォールデンのほとりにて」42―46頁。(日本大学芸術学部の大学院生による
    同人誌より転載、とある)。
書評
斎藤襄治「尾形敏彦著『詩人E.A.ポー』」47頁。

☆ 『ヘンリー・ソーロウ協会会報』第15号(昭和63[1988]年12月)尾形敏彦
尾形敏彦「ソーロウと東洋」2―6頁。
横沢四郎「Hawthorneの見たThoreau」7―10頁。
小野和人「「野性のリンゴ」の文体について」11―16頁。
六川信「ソーロウの詩」17―21頁。
徳永正紀「ソーロウと場所」22―25頁。
奥村三和子「「森の生活」の「虚」と「実」」26―31頁。
徳座晃子「日常生活の中のソロー」32―38頁。
鵜木奎治郎「ソーロウの反時代的内需拡大――LaRene Despain準教授の講義をめぐっ
    て」39―43頁。
斎藤光「ヘンリー・ソーロウ協会略史」44―46頁。
書評
飯田実「斎藤襄治著『日本の心を英語で――理論と実践』」47―48頁。
六川信「Vincent Tripi:Haiku Pond: A trace of the trail . . . and Thoreau」49―50頁。
加藤芳慶「井上博嗣『アメリカ文学における夢と崩壊』」51―52頁。

☆ 『ヘンリー・ソーロウ協会会報』第16号(平成元[1989]年12月)尾形敏彦
尾形敏彦「ソーロウの真実追及」1―6頁。
井上博嗣「ソーロウの文体的特徴」7―11頁。
堀美智子「H. D. ThoreauとK. Mansfieldの描く色について――"The Ponds"と"At the
    Bay"から」12―16頁。
山田正雄「ThoreauとEmersonの類似と異質」17―23頁。
奥田穣一「『コンコード川とメリマック川の一週間』」24―26頁。
追悼記
斎藤襄治「ナゼコンナニハヤク……――毛利至先生を悼む」27―29頁。

☆ 『ヘンリー・ソーロウ協会会報』第17号(平成2[1990]年12月)井上博嗣
紣川 羔「ソローとエロス――ハーディング論をめぐって」(ここにいうハーディング論とはWalter Harding, "Thoreau and Eros"および"Thoreau's Sexuality"のこと。
なお同論考は、ハーディング氏自らの要約、紣川 羔元会長の翻訳を経て第18号    に掲載されている)。2―10頁。
武田美代子「Henry David ThoreauとTheodore Dreiser――現象界を超えて」11―16
    頁。
木鎌安雄「ソーロウにおける「見る」と「聞く」(1)」17―20頁。
元山千歳「Cape Cod――読みから語りへ」21―25頁。
三輪久恵「ソローの東洋への関心とチャムリー蒐集本」26―30頁。
伊藤詔子「Charles Darwin、The Origin of Species (1859)のHenry David Thoreauへ
    の影響研究について」31―36頁。
井上博嗣「ソーロウの死生観」37―41頁。
書評
斎藤襄治「ソーロウに魅せられた芸術家――林二郎著『ペザント・アートへ』」42―43
    頁。
通信
A Letter from Edmund A. Schofield to the Thoreau Society, INC." (Aug. 10, 1990)
    47―49頁。
A Letter from Walter Harding to Koh Kasegawa" (July, [1990]) 49―50頁。
転載記事
"Japanese American Studies Scholar Wins Thoreau Photographic Prize" 53頁。
    受賞者は、会報の表紙にもなったウォールデン湖周辺の風景写真を撮影した斎
    藤襄治元会長。原典はPacific Bridge 12.1 (Jan. 1968)。

☆ 『ヘンリー・ソーロウ協会会報』第18号(平成3[1991]年12月)井上博嗣
尾形敏彦「人間ソーロウ管見(1)」2―7頁。
Walter Harding「ソローの性の認識」(紣川 羔訳)8―10頁。(Harding, "Thoreau's
    Sexuality," Journal of Homosexuality 21.3 (1991)の著者自身による要約 )
高橋幸子「方言によるソローの詩の翻訳」(秋田県の東北弁による"I Make ye an Offer"
    の訳)11―15頁。
木鎌安雄「ソローにおける「見る」と「聞く」(2)」16−20頁。
井上裕美「ソローにおける自然との対話(1)」21―25頁。
小野和人「ソーロウとライシアム講演」26―31頁。
塙美智子「WaldenにみるThoreauのイメージについて」32―37頁。
Daniel J. Bisgaard, "Henry David Thoreau: A Re-evaluation of Cross-cultural Literary
    Influence," 38―47頁。(英文)
Hirotsugu Inoue, "Thoreau's House and Huckleberry's Raft," 48―57頁。(英文、1991
    年7月15日マサチューセッツ州コンコードで開催されたThe Thoreau Society
    創立50周年大会でのスピーチ原稿)
書評
加藤芳慶「尾形敏彦著『ウォルドー・エマスン』」58頁。
斎藤襄治「Miyoko Takeda The Quest for the Reality of Life--Dreiser's Spiritual and  
    Esthetical Pilgrimage」59―60頁。
入子文子「青山義孝『ホーソーン研究――時間と空間と終末論的想像力』」61―62頁。
元山千歳「チャドウィック・ハンセン著『セイレムの魔術』飯田実訳」63―65頁。

☆ 『ヘンリー・ソーロウ研究論集』第19号(平成4[1992]年12月)井上博嗣
安斉芳「ヘンリー・ソーロウと『バガバッド・ギーター』」2―18頁。
高橋恵子「ソローの手――『ウォールデン』における"Rhetorical Inversion"」19―29頁。
亀田三重子「ソロウにおける自然の人間化――変態(METAMORPHOSIS)(1)」30―
    38頁。
村上裕美「ソーロウにおける自然との対話(2)」39―45頁。
木鎌安雄「『ウォールデン』の翻訳を読む(1)」46―50頁。
毛利律子「Thoreauの内的探求と晩年の悲哀」51―58頁。
小野和人「『ウォールデン』の結論部における四行の引用詩――その原詩と大意」59―64 
    頁。
井上博嗣「野性に魅せられた文人――ソーロウの狩猟体験をめぐって」65―73頁。
書評
斎藤襄治「小野和人訳『メインの森』書評」74―75頁。
斎藤襄治「宗方邦義教授の能『ハムレット』上演」76頁。
岩尾純枝「『英語・英米文学研究の新潮流』(谷本泰三教授甲南大学退職記念論文集)」77
    ―79頁。
入子文子「鵜木奎治郎編『アメリカ新研究』」80―81頁。
元山千歳「井上博嗣著『ヘンリー・ソーロウ研究』」82頁。
入子文子「H. アラム・ヴィーザー編『ニュー・ヒストリシズム』伊藤詔子、中村裕英、
    稲田勝彦、要田圭治訳」83―84頁。





書誌情報  |  0 trackback  |  0 comment |  edit

△page top

プロフィール

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。